加齢と共に涙腺が弱くなるのか、ここのところ購読したリリーフランキー氏の『東京タワー』やよしもとばなな氏の『イルカ』では号泣を通り越し嗚咽をもらすありさまでした。
(お恥ずかしい。。。)
あまり女性作家の文章を好まないのですが、よしもとばなな(←最近All ひらがなになった)は好きです。
彼女の小説に登場する女性が女おんなしてなくていい。
今日買ったのは重松清氏の『疾走(上・下)』です。
タイトルと帯にあった文中に出てくるであろう「誰か一緒に生きてください。」という言葉が決め手でした。
『疾走』という言葉にはどこかさわやかな印象があるけど、この「誰か一緒に生きてください。」という言葉には甘い感じは全く浮かばず、ものすごい切羽詰まった印象を受けました。
このギャップだけで読んでもいないのにすでに動悸がしてきました。
見れば今年の頭に映画化されていたようです。話題になったのかな?
読みたいけど明日は朝から波乗り行きたいしね、早く寝なくちゃ。
勝手な予想ですけど波伝さんの情報、明日は鵠沼800人突破しちゃうんじゃないかなぁ~。
(今まで700人をみたのが私史上サイコーです。)
混んでるだろうけど週末波いいの久々だしね、楽しく穏やかに波乗りできるといいなぁ~。
