悲しい出来事。
子供の世界って残酷です。
「死亡してなかったの?」
友達からかけられた言葉。
友達?
いや、こんなことを言うのは友達じゃない。
小学1年生の時の出来事。
意味をわかってて言ってるのかな。
親にそういう言葉をかけられるのかな。
素直で純粋、とってもいい子な我が子は「死ぬ」と言う言葉はわかってるけど、「死亡」と言う言葉を知らない。
娘から打ち明けられてびっくり。
娘は「しぼう」と言う言葉を知らずに、何を言われたか分からなかったそう。
分からなくてよかった。
男の子同士で「死ね」というのとは状況は違う。
言葉って怖い。
その一言が本当に人を殺すこともある。
娘がしばらくしてから打ち明けてくれた。
その時は気にしなてなかったので、今思い出した時に打ち明けてくれた。
娘よ、なんでも話しておくれ。
私はあなたの助けになりたい。
娘、大好きだよ。
いろんな人がいるけど、負けないで。
負けてもいいけど、生きていて。
母より長生きしてね。
あなたの人生応援してるよ。
