子猫達
すくすく大きくなっています。

でもね
私のちょっとした判断ミスで
子猫に大変な目にあわせてしまった・・・

目やにがひどくって
一匹一匹
蒸しタオルで拭いていたんだけど
良くなった子もいるにはいるけど
悪化した子はひどくて。
食欲も落ちて
これはまずいんじゃ?と
動物病院に連れて行ったら
「目は感染症で
ご飯も食べれないようでしたら
入院させましょうか?」

入院・・・・・・
こんな小さい子を?

入院させれば
絶対助かるというわけではない、と。

入院させても
もし助からないのであれば
離れているほうが私は後悔する。
でも
あぁすれば良かったって言う後悔なんて
いつも付きまとうわけだし
だったら
自分でやれることやって
後悔しよう、が
私。

「私が看ます。」
というと
「わかりました。
だけど小さい子ほど
命を落としやすいことは覚えておいてください。
ぐったりしてからでは遅いんです。
もし
少しでも危ないって思ったら連れてきてください。」
と。

その日は
皮下点滴をしてもらって
栄養価の高いフードと
点眼薬を貰って自宅療養。

点眼はしつこい位にしないといけないので
寝て起きたら即点眼。
他の子もちょっと目脂が出ていたので
ひどくならないように
一緒に点眼。
おかげで
上手く猫に目薬させるようになりました。

どうしても
食欲がなく
全然食べない・・・
こうなったら
無理やり食べさせないと、と
口をこじ開け
指でフードを詰め込み食べさせて・・・
「食べないとね 死んじゃうんだよ。」
子猫に言ってもわからないのに
他の子が餌を食べるときに
その子にも食べさせて・・・

こんなちっちゃい子でも
もう 顎の力がすごくて
娘と二人がかりで食べさせたり。
でもね
こんな力があるんだったら
絶対大丈夫。
この子は絶対死なない。
死なせない。

願いが通じて
翌日
だいぶ動き回れるように。。。
点眼薬は 二日で使い切り
処方だけしてもらったけど
そのときには
減った体重が50g増えていて
嬉しかった。

悪くなる時もあっという間だけど
良くなるにも
目に見えてよくわかる。

動き回るし
食欲も出てきて
餌皿を動かそうとする私の手を
邪魔されたと思って咬もうとしたり。
そんな痛さも嬉しかったりね。


MONANOCCHI-VI  MONANOCCHI-VI
ちょっと大きくなったのわかるかなぁ?


MONANOCCHI-VI
猫団子になって寝てる姿は
もう 何にも言えないほど可愛い。


MONANOCCHI-VI  MONANOCCHI-VI
この子が 一生懸命生きようとした子。
左が目が開かなくって閉じたままになった頃。
右が パッチリ開いた顔。


そして・・・
子猫のときって
爆睡すると何をしても起きないの。
ちび太も ヴィヴィもそうやって写真を撮ったので
やってみたら
4匹の中でこの子だけ撮れた!


MONANOCCHI-VI  MONANOCCHI-VI
仰向け~~~~!
そしてこの子は
笑った顔になる!
幸せそう~。

招き猫になってくれるかな?


こんな小さい子見て
ふと見たら・・・
ナナ・・・・・






MONANOCCHI-VI
でかっ!

体重やっと500gの子猫達。
ナナは・・・
20倍弱だもんなぁ。。。