さらに追記・下にある大里東自治会館のボランティアセンターは終了となりました。
刻々と必要な作業が変わっています。
今はもしかしたら男手でないかも?!ってくらい。
あと二つの拠点は明日もやってます。
市外の方や県外の方も大きくは募集してませんが、
断られてもないようです。
明日、天気よければ二つのボランティアセンター、
チャリで見てきます。息子一緒なので参加は難しいですが。
追記:明日、もう一度自分の足で、市外県外の方がボランティアに入れるか
確認してきます。そして、主体となっている社会福祉協議会にも
質問のメールを投げています。 皆様の力が形になりますように。
こんばんは。 おひさま堂 よっこ。です。
越谷の北東地域に被害をもたらした、竜巻。
まだまだとても住めるような状況ではありません。
今日、ご縁あって、民間でボランティア活動をなさっている方々
(なんと、石巻から!!!)が主体となって開いたボランティアセンター(仮)に
行ってきました。
と、いうのも。
私が息子がいても出来そうなボランティアを考えて、
それについてお話してきました。
需要はあるけれど、やっぱり出てこない・・・ということでした。
お伺いして、感じたこと。
完全に男手、力仕事、足りてません。
というのも、ベッドタウンなので、働き盛りはみんな外に出ています。
もしかしたらお家にいらっしゃるのかもしれませんが、
それだって、一家に1人(ないしは、2人)。
あの地域は、どちらかというと、おじいちゃんおばあちゃんが多い地域。
って、越谷は大抵そうなのですが。
そして、住宅密集地なんです。お庭もなく、駐車場も少しという・・・。
日中、体力のあるお父さんたちは、自分の仕事に。家にいるのは、
おじいちゃん、おばあちゃん。そして、お母さんと子どもたち・・・。
どこの街もそうだと思いますが・・・。
そこで、ボランティアが必要なのです。
「せっかくシートかぶせたのに、風で飛んだ!」とか、
「屋根に登れる人、いますか?」とか、
「がれき、といってもガラスが多くて・・・」とか。
これ、1時間ほど滞在した時に聞いた言葉たち。
気が張ってるのは3日間ほど。その後にぐっと疲れが出てきます・・・。
(これは、東日本大震災の時に、笠間の親父さんたちがそうだったように・・・。)
ぜひ、パパ!おとうさん!おにいちゃん!!!!力を貸してください。
(とても、写真に収められるような状況ではありません。みんな必死です。)
越谷社会福祉協議会HP
老人福祉センター くすのき荘 (東京スカイツリーライン 北越谷駅東口よりバス「くすのき荘行き」)
(桜井地区、新方地区等で活動を行う場合
「越谷市立老人福祉センターくすのき荘」 越谷市大杉655)
北部市民会館 (東京スカイツリーライン 大袋駅西口より徒歩)
( ・大袋地区、荻島地区等で活動を行う場合
「越谷市北部市民会館」 越谷市恩間181-1)
これら、一応、市内在住在勤になっているのです・・・。なんでなんだか。
市のは、ね。
今日伺ってきた、『大里東自治会館』埼玉県越谷市下間久里564-1
こちらは、上にある「くすのき荘」行きのバスで、「大里東自治会館前」で下車すると
目の前にあります。
市内はもちろんですが、市外(川口やさいたま市。はたまた都内や他県の方まで)
からボランティアにいらっしゃっていました。
ボランティア登録には、A4の紙に個人情報を書いていただき、
依頼のあったお家に伺って、作業をするという流れ。
お部屋の中もガラス片で沢山だそうで、
長袖長ズボンはもちろんですが、安全靴と皮の作業手袋(軍手じゃダメ!)が
あるとベストです。
それと、なにせ、暑い。この自治会館のそばにはコンビニもあるので、
水分補給や塩飴などあるとベスト。
FB見れる方は、是非参考に。(https://www.facebook.com/pikaripro?hc_location=stream)
(明日から社会福祉協議会のサテライトになるのかな?)
震災の時もそうだった。
何も出来ない、遠くで見ているだけの自分が辛かった。
だからこそ、身近すぎる身近で起きているこの状況。
本当に、何も出来ない自分が悔しくて、
だからこそ、皆さんにお願いしています。
このブログを見てくださっている方はほとんどが女性なのもわかっています。
だから、せめて、ダンナさま。息子さん。今日は20代の女性も来ていました。
都内から1時間かかりません。
東京スカイツリーライン。メトロの日比谷線と半蔵門線、直通しています。
一日でいいから、お願いします。
お隣のお家は無傷なのに、ほんの数メートルの差で、寝られるか寝られないか、です。
助けてください。ほんとうに、宜しくお願いします。