福井県敦賀市


常宮神社
(じょうぐう神社)
 


御朱印 



 梅の御朱印です。

安産と犬の印が押されています🐶




*神社名【常宮神社】 

*御祭神【天八百萬比咩命(あめのやおよろずひめのみこと)、神功皇后(じんぐうこうごう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)】 

*創建年【703年(大宝三年)】 

*住所【福井県敦賀市常宮13-16】 




 大鳥居を車でくぐると駐車スペースがあり

車から降りると水の音が聞こえてきます。


常宮神社は昔、

神功皇后がここで皇子の応神天皇を安産したことから、

安産の神様として崇められています👶💓





緑と水の清々しい空気!

鳥のさえずりも聞こえてきて、癒されます。 


境内には、雪がまだ残っていました⛄️










神功皇后は、 

氣比神宮の祭神・仲哀天皇の妻であるため 

常宮神社は氣比神宮と夫婦とされ、 

常宮神社は奥宮といわれています⛩


毎年7月には、

 氣比神宮の祭神・仲哀天皇を納めた船神輿が

船で海を渡り、 

神功皇后を祭る常宮神社まで会いに行く

というロマンチックな神事『総参祭』が  

執り行われます❤️












 国宝『朝鮮鐘』 


833年に朝鮮半島で造られたとされ、

16世紀末期に敦賀城主の大谷吉継が

豊臣秀吉の命により朝鮮半島から持ち帰り、

現在の敦賀市の常宮神社に奉納したと伝えられています。





(この写真はネットからいただきました)⬆️


意外と大きいのでビックリしました!

拝観もできますよ!





この常宮神社は

「奥の細道」と敦賀は関係が深く 

船でこの常宮神社近くの色ヶ浜へと渡った松尾芭蕉は、 

「小萩ちれ ますほの小貝 小盃」 

という句を詠みました。



その『ますほの小貝』が

🐚

中門のところにありました。

近くの色ヶ浜でとれた貝です。


ますの小貝とは

貝の名前でなく赤い色の貝という意味だそうです。


参拝記念に持ち帰ってもいいそうです💕







境内には

蝋梅や梅が咲いていました








詳しくは

こちらへ☆



御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏 

 

娘の安産祈願と可愛い梅を見に行き

爽やかな気持ちになれました🌸


 最後までご覧いただき 

ありがとうございました🎵