京都市東山区

安祥院
(あんしょういん)

御朱印




*山号【東山】

*院号【安祥院】

*寺号【木食寺】

*宗派【浄土宗鎮西派】

*ご本尊【阿弥陀如来】

*札所等【洛陽六阿弥陀第四番 ・通称寺の会】

*開基 【朱雀天皇】

*創建年【 942年(天慶5年)】

*住所【京都市東山区五条通東大路東入遊行前町560 】



提灯に

『日限地蔵尊(ひぎりじぞうそん)』と書かれていますね




星ご由緒

天慶五年(942年)朱雀天皇の勅願によって、

天台座主尊意僧正が乙訓郡大藪郷(現在の京都市南区久世大藪町)に創建。

大薮山仁王護国院という天台宗寺院が始まりといわれています。

平安時代から江戸時代まで荒廃と復興を繰り返した後、

享保十年(1725年)に木食僧(もくじきそう:五穀を断ち木の実を食する木食行を修する僧)の養阿(ようあ)上人によって再興されました。






地蔵堂



安置されているのは

日限地蔵(ひぎりじぞう)


養阿上人が享保十五年(1730年)に霊元天皇らの寄進を受けて造った2.6メートルにもおよぶ金銅製半跏像のお地蔵さん。


このお地蔵さんは

日数を決めて(限って)願い事をすれば

必ずその願いが叶えられるとする信仰から

日限地蔵尊と呼ばれています。



車石





養阿自筆の大日三尊光明真言碑





梅田雲浜のお墓もあります🪦


公式ホームページはないようです



 今日もお立ち寄りいただき 

ありがとうございました♪