京都市東山区
*正式名称【建仁寺塔頭 禅居庵 摩利支天堂 】
*宗派【臨済宗建仁寺派】
*ご本尊【聖観音】
*開基 【大鑑清拙正澄禅師(だいかんせいせつしょうちょう)】
*創建年【元弘年間(1331〜1333)】
*住所【京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町146】
建仁寺塔頭
禅居庵 (ぜんきょあん)
摩利支天堂 (まりしてんどう)
摩利支天堂は日本三大摩利支天のひとつ☝️
摩利支天像が猪に乗っていることから、
狛犬ならぬ狛猪を始め境内には猪がいっぱい🐗
1333年に建仁寺第23世の清拙正澄(せいせつしょうちょう)禅師により創建
摩利支天とは陽炎が神格化した、仏教の守護神・古代インドの女神マーリーチのことです。
サンスクリット語で〖陽炎〗という意味のMarici(マリーチ)の音を漢字で摩利支天としています。
摩利支天はその名の通り、陽炎のように変幻自由な捉えようのない実体で、進路を障害されずに光の速さで突き進むとされています。
そのため開運勝利の御利益があるといわれており、毛利元就、楠木正成、前田利家、大石内蔵助など、ときの武将や戦国大名なども摩利支天を信仰していました。
ここ一番というときに運を開き、その人の本来持っている能力を発揮させてくれるそうです。
勝利を願う多くの受験生やスポーツ選手が参拝しています。
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御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏
またご縁をいただきお参りができ
嬉しいです
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございました♪