静岡県榛原郡

小山城
(こやまじょう)

御城印



武田信玄によって築かれた城ということもあり、

武田家の家紋「武田菱(四つ割菱)」がデザインされています



現在の小山城跡は🏯

吉田町が能満寺山(のうまんじやま)公園として整備され

三重堀などの遺構とともに、町のシンボルとして

模擬天守「展望台小山城」が設けられています。 













今川氏によって築かれた山崎の砦が土台になったとされ、

1571(元亀2)年

山崎の砦を徳川家康から奪取した武田信玄が、

あらたに城郭を整備して小山城と名づけ

以後、遠州攻略への拠点となりました‼️


この地で武田氏と徳川氏の激しい戦いが何度も繰り返されましたが、信玄亡き後

武田氏の衰退とともに徳川軍の猛攻を受けることとなります⚔


堅牢な小山城は落城することなく防戦を続けましたが、

諏訪原城(前出)、高天神城(後出)が落城し、

織田・徳川連合軍による甲州征伐が開始されると、

敗北を悟った城兵たちは自ら城に火をかけ、

甲州に落ちて行きました🔥


その際、当時の大井川の激流を渡るには女子供は足手まといになるだろうと、

愛する夫の無事の帰郷を祈り、

女たちは自ら井戸に身を投げたのだそうです。

軍師・山本勘助ゆかりの勘助井戸周辺には、

女たちの霊が姿を変えた赤い唇の蛭が住むという悲しい伝説が残っています。



御城印の販売場所は

クローバー展望台小山城(天守閣受付)

クローバー小山城売店「しらすのまどぐち」

(麓の駐車場横の売店)


静岡県榛原郡吉田町片岡2499-2


1枚300円で購入する事ができます







詳しくは

こちらへ☆


(御城印以外の写真は 

ネットからいただいた写真もあります) 


今回の御城印は、いただきました🎁

こうして写真を見たり

調べたりすると

早くいってみたいなぁ恋の矢


 最後までご覧いただき 

ありがとうございました🎵