京都市左京区
聖護院門跡
(しょうごいんもんぜき)
御朱印
*正式名称【聖護院門跡】
*宗派【本山修験宗 総本山】
*ご本尊【不動明王】
*札所等【近畿三十六不動尊第18番・役行者霊蹟札所・神仏霊場巡拝の道第112番(京都32番) 】
*開基 【増誉】
*創建年【1090年 (寛治4年)】
*住所【京都市左京区聖護院中町15 】
寛治4 年(1090年)
白河上皇が熊野三山を参詣した際に、
修験僧として名高かった増誉(ぞうよ)僧正が
案内役を務め
その功績によって僧正は寺を賜り、
天皇を守護するという意味の「聖体護持」から文字を取って、聖護院と名付けられました
その後は、明治時代まで皇族や摂関家が代々門主(住職)を務めています。
聖護院はかつては
天台宗寺門派(天台寺門宗)三門跡の一つで
全国に2万程のお寺を抱えた修験者の総本山です。
皇族や摂家から入寺があったり江戸時代には光格天皇や孝明天皇が一時期、仮宮として使用してた事もあり非常に皇室との関係が深い寺院のひとつです
明治までは西側に『聖護院村』があり、
鴨川までは『聖護院の森』が広がっていたそうです
そして京都のおみやげとして有名な『聖護院大根のお漬物』や『聖護院八つ橋』は聖護院村で作られていたことから『聖護院』の名前がついているそうですよ。
聖護院門跡の公式ホームページは
(御朱印や同封されていたモノ以外の写真は
ネットからいただきました)
御朱印は
納経、参拝の証としていただいています💕🙏
参拝できましたことに
感謝いたします
最後までご覧いただき
ありがとうございました🎵