『戦場にかける橋』
(The Bridge on The River Kwai)


1957年公開の英・米合作映画。

題名の「戦場にかける橋」とは、
タイ王国のクウェー川に架かるクウェー川鉄橋を指します

57年度のアカデミー賞では
作品賞、監督賞を含む7部門で受賞



第2次世界大戦中の1943年、
ビルマとタイの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、
旧日本軍が、捕虜となったイギリス軍兵士や現地の人々を働かせ、
タイとビルマ(当時)の国境を流れるクワイ川に鉄道用の橋をかけようとするのですが、
その苛酷な労働や厳しい刑罰、
日本人将校と捕虜であるイギリス人将校との
心の交流。
さらに
立派な橋を、完成させるまではよかったのですが、
連合軍による攻撃で爆発させて列車は落っこちてすべて台無しハートブレイク
戦争のむなしさが描かれる名作です。



私が生まれる前の昔の映画で
今回やっと最後まで観ることができ
満足です






一度聞いたら忘れられない
『戦場にかける橋』の主題歌ルンルン

『クワイ河マーチ』

やはり良いですね〜音譜


運動会などでの行進曲として定番ですが
私は、中学生のとき
ブラスバンド部でこの曲を演奏したのを
覚えています音譜

特にイギリス兵が収容所に入場する際に口笛での演奏は
勇猛な感じにも聴こえ、
捕虜なのに爽やかさや明るさも感じます音譜

でも、
この曲が観終わった後には
何か物悲しく聴こえてきます


元々この曲は
イギリスの軍楽隊の作曲家、ケネス・ジョゼフ・アルフォードが1914年に作曲した
「ボギー大佐」という曲で、
1957年、
マルコム・アーノルドが編曲し
「クワイ河マーチ」としてここ映画に使われた事で広く知られるようになりました。

松たか子出演のキリンビール「コクの時間」のCMで使われていますね音符








U-NEXTで観ましたルンルン