羽賀寺
(はがじ)
御朱印
『みほとけ行脚』
と 称し、高野山東京別院にて
御朱印を上記の期間にいただけました
真言宗傘下の関西の寺院が
参加するという新しい試み。
簡単にいえばみほとけ行脚とは
御朱印の東京出張販売のような感じのようですね
それに合わせて以前アップした多田寺同様
羽賀寺でも
新たにいただけるようになりました

*山号【本浄山】
*宗派【真言宗高野山派】
*ご本尊【十一面観音菩薩】
*札所等【北陸観音霊場第5番礼所、北陸三十六不動霊場第36番礼所】
鳳凰が飛来し、
この地に羽根を落としたという典雅な伝説が
寺名の由来。
この石段を登ったところに本堂があります。
霊亀2年(716)に
女帝・元正天皇の勅命により行基が創建したと伝えられています。
女帝元正天皇の御影といわれる十一面観音菩薩
平安初期。ヒノキ材の一木造。
国指定重要文化財で、像高146.4㎝。
女帝、元正天皇をモデルとしたと言われています。
当初の色彩が極めてよく残っており、肉身部は黄白肉色、宝冠は代赭(たいしゃ)色、眉や眼は墨描、天衣には朱や緑が使用されています。
右手がとーっても、長いんです。
その長さが膝までに達する様子は、9世紀半ば頃の貞観彫刻の例をならったものと推測されています。
私が好きな古くてひっそりとしたお寺でした。
紅葉が綺麗🍁