大瀧神社
岡太神社
(おおたきじんじゃ・おかもとじんじゃ)
御朱印
*札所等【】
*御祭神【大瀧神社:國常立尊・伊弉諾尊
岡太神社:川上御前(岡太大神)
御神体山:権現山】
*創建年【 719年(養老3年)】
*住所【福井県越前市大滝町23-10】
養老3年(719)
平泉寺白山神社を開いた泰澄は
この地を訪れ産土神である「川上御前」を守護神として祀り、
国常立尊(くにとこたちのみこと)・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を主祭神とし、
「十一面観世音菩薩」を本地とする神仏習合の社を創建、
大滝児(おおちご)権現と称して
別当山大瀧寺を建立しました。
一の鳥居⛩
二の鳥居⛩
岡太神社は
約1500年前、大滝町の岡本川上流に美しい姫が現れ、
村人に紙漉きの技術を伝えたのが始まりとされ
教えを受けた村人たちは、
この伝説の姫『川上御前』を、
和紙の神様・紙祖神
(しそじん)
として岡太神社に祀りました。
大瀧神社には現在でも神仏習合の名残があり、
式年大祭(本開帳)や御神忌(中開帳)、
法華八講など仏式の行事と神事の両方が行われています
日本の紙の歴史にも大きく関わりのある
「越前和紙」
が生まれたのです。
昭和59年に国の重要文化財に指定されました。
大正12年(1923年)
大蔵省印刷局抄紙部に川上御前の分霊が奉祀され、
岡太神社は名実共に全国紙業界の総鎮守となりました。
神社の格としては大瀧神社の方が上ですが
住民達が崇拝してきたのは川上御前であったため「大瀧神社・岡太神社」と並記していると考えられているそうです
こちらに
木造十一面観音坐像 が安置されています
中に入ることはできません
神門の下には、灯籠がずらりと並んでいます。
階段を登って神門をくぐると、
本殿と拝殿がみえてきます
本殿と拝殿の屋根が繋がってるんです
本殿と拝殿が一体になっているんです
珍しいですね
いろんな面で見応えがあります!
彫刻が
とても細かくて丁寧で美しく
すごいんです
じっくり眺めてしまいます‥‥
岡太神社・大瀧神社は
拝殿、本殿がある境内を下宮(里宮)
背後にある権現山を上宮と呼ばれています
上宮は山頂付近に
大瀧神社奥の院や岡太神社本殿、
八幡宮本殿があります
下宮だけ見ると一つの神社のように見えますが、岡太神社・と大瀧神社は
れっきとした2つの独立した神社なんです。
大正12(1923)年には大蔵省印刷局抄紙部に「川上御前」の御分霊が奉祀されました。
二の鳥居の手前にあるお宅でいただきました
もちろん越前和紙で作られています
白と少し赤みのある和紙の二種類があります
こちらにお参りに来たのは二度目ですが
以前は、雪のある季節にいきました
御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏
参拝できましたことに
感謝いたします
最後までご覧いただき
ありがとうございました🎵