近江神宮
外拝殿
御朱印
⛩主祭神は
古都大津京を開いた第38代の天智天皇。
大津京跡隣接地に鎮座する神社。
ちはやふるの聖地で有名になった
近江神宮

日本で初めて「時刻」の制度を作ったのが
天智天皇なんですね!
天智天皇が漏刻(水時計)を設置し、
時報を始めたことから「時の神様」ともいわれ、6月10日の「時の記念日」には「漏刻(ろうこく)祭」が行われます。
漏刻は近江朝から平安末期まで採用されていたそうです。
漏刻
天智天皇御創始の漏刻が設けられています。
昭和39年オメガ社総代理店の奉納になります。
龍の形をした「古代火時計」
竜の背中に乗っている糸に火をつけ、重りが皿に落下する音で時刻を知る仕組みになっています。
祭神として祭られている天智天皇(てんじてんのう)
御神名・天命開別大神(あめみことひらかすわけのおおかみ)は
第34代舒明天皇の皇子で、中大兄皇子といわれ
藤原鎌足とともに蘇我入鹿を殺害して
645年 大化の改新を主導したお方です。
天智天皇が詠んだ
「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」
という歌が百人一首の第一番として選出されていることから競技かるたの聖地ともいわれ
かるた名人位、クイーン位決定戦、高校生のかるたの甲子園が行われる競技かるたのメッカなのです。
栖松遙拝殿(せいしょうようはいでん)
ご神紋は
山桜に楽浪