大池寺
今から1200年前の天平年間に、諸国を行脚していた高僧 行基がこの地を訪れた際に日照りに悩む農民のため、灌漑用水として、｢心｣という字の形に4つの池を掘って、その中央に寺を建立したのが起こりとされています。
山々に囲まれた静かな小さなお寺
では本堂へ
びっくり！！
こんなポスターが貼ってありました。
（だいちじ）
御朱印
という感じがします。
が、駐車場には観光バスや乗用車が多くて人気なんですね
中に入っていきます♫
庭園が広がり綺麗に手入れもされています
受付を済ませ庫裡へ。
広々としたお部屋の前に庭園が広がっています。
そして、ここでお寺の説明ビデオをみました
では本堂へ
ご本尊は釈迦如来坐像。
開基の行基作といわれ、一彫りごとに三拝したと伝わる「一刀三礼の釈迦丈六坐像」と呼ばれる仏像です。
像高約2.4m
ご本尊の裏側にも行けます
誰かいるのかと思いました😅
そして、ぐるりと行きある部屋に行くと‥‥
圧巻‼️
あまりの素晴らしさにびっくりしました
綺麗〜❣️や
いったいこのお庭はなんなの？？
ここがこのお寺のシンボル的存在である
「蓬莱庭園」
観賞式の枯山水庭園
江戸時代初期の寛永年間に小堀遠州作と言われています。
「蓬莱庭園」は、大海原に浮かぶ宝船を模しています。
書院の正面にある2段の大刈り込みは、海の大波・小波を表し、中央の刈り込みは白砂で表した水面の上に宝船を浮かべた姿とされています。
さらに宝船の中の小さな刈り込みは七宝を表し、その下に置かれた7つの石で七福神を象徴しているのだそうです
さらに宝船の中の小さな刈り込みは七宝を表し、その下に置かれた7つの石で七福神を象徴しているのだそうです
春夏秋冬様々な表情を見せる「蓬莱庭園」ですが、
年間で一番美しいとされるのが、5月下旬から6月中旬にかけてのサツキの咲く頃だそうです
＊山号【龍護山 (りゅうござん)】
＊院号【】
＊寺号【大池禅寺（だいちぜんじ）】
＊正式名称【龍護山 大地禅寺】
＊宗派【臨済宗 妙心寺派】
＊ご本尊【釈迦如来坐像】
＊札所等【】
＊開基 【行基】
＊創建年【 天平年間（729～784）】
＊住所【滋賀県甲賀市水口町名坂1168】
御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏⛩
参拝できましたことに感謝いたします
最後までご覧いただきありがとうございました🎵