飛瀧神社
(ひろうじんじゃ)

御朱印



直下133mで、日本三名瀑の一つと言われている「那智の瀧」
その麓にはあります。

日本三名瀑(めいばく)とは
日光の「華厳の滝」
熊野の「那智の瀧」
奥久慈の「袋田の滝」
の三滝の事をいうそうです

実は知りませんでした😅

ただの瀧かと思いきや‥‥
一歩バスから降りたら、それはそれは素晴らしい別世界のような雰囲気











初代天皇の神武天皇が八咫烏を守護につけ、九州から奈良県橿原神宮への闘いの旅「神武東征」の旅の途中、那智の山に輝く光を見つけ山中に巨大な那智の大滝を発見しました

あまりの偉大さに圧倒され、大己貴命を祀られたという事です。

そして、その後も八咫烏の導きで大和の国へ無事旅を行ったそうです。





どうして、天皇がカラスと一緒に旅へ行くの?
と思ったら、八咫烏って普通のカラスとは違うんです‼︎

八咫烏は、三本足の大きいカラスといわれていて
架空の生き物で、神の使いの神獣の一種!



フム(( ˘ω ˘ *))フム
それなら、わかりますね〜✌️






那智の瀧が御神体なので本殿はありません。

なので、那智の瀧を参拝します。

ご祭神は大己貴神(大国主神)。
神武天皇が大滝を神として祀り、大巳貴神(大国主神)の御神体と仰ぎ後に飛瀧権現と称し、飛瀧神社となったそうです。








ところで、いったいこの瀧の水はどこから流れてくるんでしょうね

調べると、那智の瀧以外にも60余の滝があり
その多くの瀧のうち四十八は「那智四十八滝瀧」と言われ、現在も「寒行」の場とされる神聖な瀧だそうです。

そして、一番高いのが那智の瀧。
一の瀧ともいわれ
なんと高さ133m・銚子口の幅13m ・瀧壺の深さは10m以上、流下する水量は普通毎秒1トン

この瀧の上流には二の滝、三の滝があり総称して那智の大滝とされ、国の名勝になっています。


水は生命の母、那智山信仰の根元でもあります。







この瀧をじーっとみつめていると「観音様」が現れそうな気がしてきます



なんだかとってもすごい雰囲気で、何か感じることができるような気がします





瀧を一番近く、真正面で拝観できる観覧舞台があります。
お滝拝所舞台へは、参入料300円が必要です。



延命長寿の水と伝えられている滝つぼの水を飲むこともできるそうですよ



今回は青岸渡寺、熊野那智大社、飛瀧神社に
初めてきましたが、やはり熊野はすごいなぁって感じました。

早く満願し、お礼参りに高野山に行き
熊野古道を歩きたいと改めて思いました

楽しく素晴らしいバス旅行でした🚌
思いきって来て良かったです‼️
ありがとうございました🙇‍♀️




*神社名【熊野那智大社別宮飛瀧神社】
*札所等【】
*御祭神【大己貴命】
*創建年【 ()】
*住所【和歌山県那智勝浦町那智山】


御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏⛩

參拝できましたことに感謝いたします

最後までご覧いただきありがとうございました🎵