国分寺
(こくぶんじ)
御朱印
福井県小浜市にあります国分寺です
小浜市といえば、
オバマ氏が大統領候補だったころから応援を続けていた小浜市で、オバマを勝手に応援する会も発足されたのは‥‥
ご存知でしょう‥‥か??(笑)😅
「海のある奈良」とも呼ばれ、古寺、古仏がとてもとに多い市です。
わたしも何度か行きましたが、よき古い仏像がとても多く、また食べるものもとても美味しいので気に入っています💕
さて!さて!
この国分寺ですが、
奈良時代の741年(天平13年)
聖武天皇の勅願により全国に建立された国分寺の一つで、東大寺よりすこし遅れて創建されました。
全国に国分寺はありますね。
そもそも、国分寺とは‥‥
聖武天皇が天皇の位についた時、世間では「伝染病」が大流行していました🌀⤵️
そして多くの人びとが病に倒れてしまいます😷
さらに、天候不順による飢饉で食糧不足、災害も起こり、史上最悪の状況となってしまいました。
なんと不運なことなんでしょう😢
聖武天皇はこの災いから逃げるように、平城京から
山城国相楽郡の恭仁京、大阪の難波京、近江国の紫香楽宮とわずか4年のあいだに次つぎに都をうつしました。
しかし、無理な遷都を繰り返した結果、財政は逼迫し民衆も平城京を望む声が多かったようで745年に平城京へと都を戻りました
というわけで、仏教によって社会の不安をしずめようと、全国に国分寺(こくぶんじ)、国分尼寺(こくぶんにじ)が建てられた‥‥ということです。
そして、平城京(奈良県)には東大寺を立て大仏をつくったんですね
これで間違いないかなぁ?(笑)
わたし、あまり歴史に詳しくないので間違っていたら教えてくださいね🙏
その国分寺の一つ、小浜市にある国分寺
実は今の国分寺の境内一帯は「若狭国分寺跡」として国指定史跡となっています
金堂を初めとし、
塔跡、講堂、南大門、中門、北方建築物が確認されています。
塔跡、講堂、南大門、中門、北方建築物が確認されています。
10世紀中ごろまで存在していましたが、火災に遭い焼失し鎌倉時代に再建。
しかし戦国時代の天正の兵火により焼き討ちにあい伽藍は全て焼失してしまいました。
釈迦堂は慶長15年(1610)に創建されていますが焼失し、宝永2年(1705)に再建されました。
この釈迦堂が建っているところが、
若狭国分寺の中心金堂が建っていたところだそうです
若狭国分寺の中心金堂が建っていたところだそうです
鎌倉時代に作られたご本尊、像高約3メートルの木造釈迦如来坐像を安置されています
木造薬師如来坐像
鎌倉初期のもので像高79.7㎝です
写真はありませんが、敷地内に二つの古墳(国分寺古墳)があるんですよ
*山号【護国山】
*院号【】
*寺号【国分寺】
*正式名称【】
*宗派【曹洞宗】
*ご本尊【釈迦如来】
*札所等【】
*開基 【聖武天皇】
*創建年【 741年(天平13年)】
*住所【小浜市国分53-1】
御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏⛩
参拝できましたことに感謝いたします
最後までご覧いただき
ありがとうございました🎵