総持寺
奈良時代、諸国に国分寺が建てられた頃、
行基によって開山されたと伝えられています。
室町時代中期、実済が中興、後花園天皇の勅願寺として惣持院の号を得ました。
戦国時代に姉川の合戦で焼失しましたが、豊臣秀吉が120石の寺領を寄進して再興しました。
本堂
聖観音(重要文化財)をはじめ、たくさんの仏像がまつられています。
本堂横にある、松梅木。
梅と松が一体となった木だそうです!
梅と松が重なり合っています
松梅(しょうばい)=商売(しょうばい)で、商売繁盛。
また、縁結びにもご利益があるようです。
松梅(しょうばい)=商売(しょうばい)で、商売繁盛。
また、縁結びにもご利益があるようです。
総持寺は、滋賀県を代表する牡丹の名所のひとつで、4月下旬~5月上旬には境内一帯に牡丹が咲き、
「牡丹の寺」として親しまれています。お寺の近くで生まれた小堀遠州と縁が深く、県名勝指定の遠州流庭園(江戸初期、池泉回遊式庭園)があります。
庭園・仏像の拝観は予約制で、見ることができませんでした😢
総持寺の近くに小堀遠州が生まれたところがあるというので、行くとこにしました!
車を止めて歩いて探しましたがわからなくて、
畑仕事をしていたおばあちゃんに聞きました👵
徒歩5分ほどとネットにあったのですが、、わからないものですね💦
アパートの角に石碑は建っていました
「小堀新介殿屋敷」
小堀新介とは、遠州のお父さんなんですね
小堀遠州は、
茶道、建築家、和歌に優れたそうですが
小堀遠州といえば庭園ですよね
遠州が作ったといわれる名園は各地にたくさんありますが、
私が思い出すのは
二条城二の丸、大徳寺孤蓬庵(こほうあん)、金地院(こんちいん)、南禪寺。
小堀遠州は、天正7年(1579)長浜市に生まれました。
幼いころの名を政一といいます。
父の小堀政次は淺井、豊臣、徳川に仕えてた戦國武將でした。
慶長9年(1604)に父が松山城主(12,000石)となり慶長13年に遠江守となりました。
それ以後、小堀遠州と呼ばれるようになります。
小堀遠州が長浜の生まれって初めて知りました
*山号【医王山】
*院号【】
*寺号【総持寺】
*正式名称【医王山 総持寺】
*宗派【真言宗豊山派】
*ご本尊【薬師如来】
*札所等【長浜六瓢箪霊場・近江湖北二十七名刹霊場20番札所、びわ湖百八霊場46番札所など】
*開基 【行基】
*創建年【 729年~749年(天平年間)】
*住所【滋賀県長浜市宮司町708】
参拝できましたことに感謝いたします