泰澄太師が開創。1300年の歴史を誇る古刹
大谷寺(おおたんじ)
御朱印
おおたんじ って読むんですよ
泰澄のお墓だと言われている越知神社の隣にあるお寺です
越知神社 については → こちらへ☆
泰澄大師の苦修練行した地であり、86歳でその生涯を終えた場所です。
奥様らしき方が説明してくださいました
大きな水晶がありました
両手では隠しきれないほどの大きさです
平安時代後期の作ながら白山信仰における三尊一具の本地仏としては最古です。
本堂にはいくつも仏像が安置されていました。
泰澄大師の御廟所を中心に一山の盛時は実に一千坊と言われて、大谷寺の本坊は大長院と呼ばれてきました。
明示元年(1865年)の神仏分離に伴い越知神社と大谷寺に分離され
1300年の歴史を誇る北陸屈指の古刹です。
またしつこいようですが😅
泰澄大師は
36才の時、2人の弟子の臥行者と浄定行者と共に霊峰白山を開き
養老6年(722年)、元正天皇のご病気を祈祷によって平癒したことにより、神融禅師の号を賜わりました。
天平2年(730年)一切経を写経し法隆寺に納めました。
天平9年(737年)全国に疱瘡が流行し、勅命により祈願を行い疫病を治め
このとき、天皇から大和尚位を授けられ「泰澄」の名を賜りました。
天平9年(737年)全国に疱瘡が流行し、勅命により祈願を行い疫病を治め
このとき、天皇から大和尚位を授けられ「泰澄」の名を賜りました。
天平宝宇2年(758年)77才の時ご帰山、
神護景雲元年(767年)越知山に戻られ、釈迦堂の仙窟に座禅を組まれたまま86才で亡くなられたと伝えられています。
*山号【越知山】
*正式名称【越知山 大谷寺】
*宗派【天台宗】
*ご本尊【十一面観音、阿弥陀如来、聖観音】
持統天皇6年(692年)
*住所【福井県丹生郡越前町大谷寺42-4-1】
参拝できましたことに感謝いたします
最後までご覧いただきありがとうございました