岩窟の中にあるお寺、岩屋堂不動院


御朱印

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修験道寺院の建築として知られ、天然の岩窟内にある舞台造りの建物で、昭和28年に国の重要文化財として指定されました。

また「日本三大投入堂」の一つです。

日本三大投入堂とは
鳥取県東伯郡の三徳山三仏寺「投入堂」
大分県宇佐市の龍岩寺「奥院礼堂」
鳥取県八頭郡の「岩屋堂」


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岩の中にしっかりと本堂がありますよ!

さて、本堂へ登ります

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こうして、綱をもって登っていきます。
かなり急で、階段にはなっていないため
足元はかなり危ないです。
2、3メートル登ると数段の階段があり
本堂に行くことができます。

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本堂まで登ると、そこからは下足禁止。

本堂の不動明王は弘法大師33歳の時に刻んだもので「日本三大不動明王」の一つだと言われています。

「日本三大不動明王」とは
東京、目黒不動
東京、目赤不動
鳥取、黒皮不動明王


毎年3月28日と7月28日には護摩法要が行われ、本尊の不動明王が一般公開されるそうです。

今回はびんずるさんが出迎えてくれました

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羽柴秀吉が鳥取城攻めの際にこの付近を焼き払ったものの、ご本尊が災いを避ける神様であったため焼け残ったと言われています。

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本堂からの眺めです、


*正式名称【岩屋堂不動院】
*宗派【真言宗醍醐派】
*ご本尊【黒皮不動明王】
*創建年【大同元年(806年)
*住所【鳥取県八頭郡若桜町岩屋堂】


参拝できましたことに感謝いたします

最後までご覧いただきありがとうございました