東福寺の25ある塔頭の1つ、天得院

御朱印

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天得院は南北朝時代の14世紀中頃の創建と伝えられる豊臣秀吉、秀頼ゆかりの寺です。
豊臣家滅亡のきっかけとなった方広寺の鐘銘「国家安康 君臣豊楽」の撰文にかかわったことで廃寺とされましたが、天明9(1789)年に再興。


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桃山時代に作庭されたとされる枯山水の苔庭。
庭園の前にはたくさんの方が。

約300本の桔梗が咲くそうです、
凜と咲く桔梗の青や白の花が美しく、桔梗の寺として知られるようになりました。

初夏と秋に特別公開されています

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縁側に座り桔梗を眺めました。

桔梗ってあまり印象深い花ではなかったのですが
こうしてみると綺麗ですね


華頭窓

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本堂には華頭窓(かとうまど)と呼ばれる釣鐘型の窓があり、その窓を通して眺めるお庭や桔梗は最高です


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*山号(萬松山

*正式名(大本山 東福寺 塔頭 天得院

*宗派(臨済宗東福寺派)

*ご本尊(釈迦如来)

*開基 (無夢一清(むむいっせい))
*創建年(正平年間(1346〜70年))
*住所(京都市東山区本町15丁目802)

参拝できましたことに感謝いたします

最後までご覧いただきありがとうございました