長谷川等伯とご縁のあるお寺。本法寺
三大涅槃図は他に東福寺と大徳寺にあるそうです。
長谷川等伯が61歳の時の作品。
息子久蔵の死の苦しみ、悲しみを乗り越え
涅槃図を完成することが出来たそうです。
涅槃図は
真ん中にお釈迦様が
ゆったりと横になり眠っているかのようです。
お釈迦様の死を嘆き悲しむ人、動物の姿や表情が
鮮明に描かれています。
今から410年前に描かれたとは思えないくらい鮮やかです
深く悲しんでいる人たちや動物を見ていると感情が伝わってきます。
それは等伯自身が息子を亡くした悲しみの感情が
この涅槃図に込められているからでしょうね
御朱印
一番行きたかった日蓮宗の本法寺です。
最初は東洞院綾小路にありましたが、
1536年(天文5)法華の乱によって山徒に焼かれ、現在の地に移りました。
江戸時代には後水尾天皇、紀州徳川家の保護をうけて繁栄しました。
琳派の祖・本阿弥光悦の菩提寺です。
ご本堂
庭園「三巴の庭」は光悦作、国の名勝。
涅槃会館にて宝物展示あります。
ご本尊は三宝尊(さんぼうそん、さんぽうそん)
三宝尊とは。
法華宗・日蓮宗のご本尊。
仏、法、僧の三宝を祀るための仏像を三宝尊と言ういます。
長谷川等伯像
この時の目的は
長谷川等伯の釈迦大涅槃図
縦約10m、横約6mという大作で、
京都三大涅槃図の一つです。
縦約10m、横約6mという大作で、
京都三大涅槃図の一つです。
三大涅槃図は他に東福寺と大徳寺にあるそうです。
長谷川等伯が61歳の時の作品。
息子久蔵の死の苦しみ、悲しみを乗り越え
涅槃図を完成することが出来たそうです。
涅槃図は
真ん中にお釈迦様が
ゆったりと横になり眠っているかのようです。
お釈迦様の死を嘆き悲しむ人、動物の姿や表情が
鮮明に描かれています。
今から410年前に描かれたとは思えないくらい鮮やかです
深く悲しんでいる人たちや動物を見ていると感情が伝わってきます。
それは等伯自身が息子を亡くした悲しみの感情が
この涅槃図に込められているからでしょうね
*山号(叡昌山 )
*正式名(本山 叡昌山 本法寺)
*宗派(日蓮宗)
*ご本尊(三宝尊)
*札所(洛中法華二十一ヶ寺)
*開基 (本阿弥清信)
*創建年(永享8年(1436年))
*住所(上京区小川通寺之内上ル本法寺前町617番地)
参拝できましたことに感謝いたします
最後までご覧いただきありがとうございました