遠州三山の一つ
静岡県袋井市にある3つの寺
尊永寺、可睡斎、油山寺です
御霊杉
弘法大師がご来錫の折、村里の貧しい夫婦の重病の子供を救ったお返しに、
夫が松で妻が杉で一膳のはしを作り、大師の捧げました。
大師はこの夫婦の真心に感心し、旅立ちの際この浄地にはしをさして行かれました。
その後、幹がマツ、枝葉がスギという珍しい霊木になりました。
その後、幹がマツ、枝葉がスギという珍しい霊木になりました。
四十六代孝謙天皇が眼病平癒を祈願し、全快したことから、目の守護、眼病平癒に利益のある寺、目の霊山として信仰を集めています。
その昔、山中より油が湧き出し、境内にある「るりの滝」からも流れ出ていました。
そのことから「油山寺(ゆさんじ)」と寺号が付けられました、
御朱印
正式名(医王山 薬王院 油山寺)
本尊(薬師如来)
宗派(真言宗智山派)
開基 (行基)
創建年(701年)
住所(静岡県袋井市村松1)