西国三十三所・奈良・興福寺南円堂興福寺南円堂は西国三十三所第9番 ご詠歌はるのひは 南円堂にかがやきてみかさのやまに はるるうすぐも意味かつて春日社と興福寺は一体で南円堂ご本尊は春日社一宮の本地仏ともいわれ、尊崇される『はるのひは南円堂にかがやきて みかさのやまに』は、その意味。この神仏のご威光を大きく身にうけたならば、わたし達を時に覆う薄曇、むら雲もやがて晴れ上がって行く正式名(法相宗大本山 興福寺)本尊(不空羂索観音菩薩像、南円堂)宗派(法相宗)開基 (藤原冬嗣(ふゆつぐ)が父内麻呂(うちまろ)住所(奈良県奈良市登大路町48番)