西国三十三所二十番 善峯寺
シルバーウィークの日曜日、善峯寺に行ってきました。
高速は上りも下り渋滞!
いつ着くかなぁ、、なんて思っていましたが、
動いたり止まったりしながらもなんとかゆっくりと進み
高速をおりて京都市内も入ってもスムーズでした。
ナビの通りに走っていくと
『長岡京』
とでてきて、間違っているのではないかと不安になりました(笑)
すると、突然
『京都市』
とかいてある小さな標示というか看板みたいなモノがあって、
善峯寺の案内の看板もでてきました。
細い道、田んぼの真ん中の道を走り、
急な坂をドンドン登っていきます。
ドンドン登っていきます(笑)
ドンドン、、ドンドン、、
やっと駐車場がみえてきました。
すこい立派な山門です!!
本堂、観音堂へ。
遊龍の松という天然記念物の松があります。
写真に収まりきれません。
この松は高さ2メートルほどですが、横37メートル以上もあるそうです。
わかりにくい写真でごめんなさい
境内は3万坪ととっても広く
順番に見て回れます。
山を登っていくので、ゆっくりとハイキング気分で歩きました。
このお寺は江戸時代徳川綱吉の母、桂昌院ゆかりのお寺です。
桂昌院のお堂まで登ると京都市内が見渡せて、とってもよい景色でした。
ご詠歌
野をもすぎ 山路にむかふ 雨の空
よしみねよりも 晴るふ夕立
ご詠歌の意味
暑い夏、善峯寺へ向かう道中、雨空で夕立もなった
野原を過ぎて急坂を登りやっと善峯寺に着くと夕立が晴れた。そのときに自身の身心も清浄になり夕立がはれるのと同じようてあった
御朱印
正式名(西山善峯寺)
本尊(千手観世音菩薩)
宗派(天台系単位)
開基 (源算上人)
住所(京都市西京区大原野小塩町1372)