西国三十三所十番
以前も行きましたが、
とても静かで雰囲気のいい
大好きなお寺の一つです。
宇治は叔父が住んでいたので、小さい時から何度も行ったことがあります
そのせいか、三室戸寺も身近に感じます
お盆前でとても暑い日だったので
参拝する方はほとんどいないのでは、、と思ってましたが
想像していたより多かったです。
山門をくぐると、参道右側下にアジサイ、ツツジなどが植えられている庭園が拡がっているのが見えるのですが
この時期は何も咲いていません(笑)
本堂の前に蓮が数本咲いていただけです
写真を撮ろうと日なたにでると
ジワジワ☀️
ジリジリ☀️
あっという間に日焼けしそうです
本堂に入ったら、ご住職様が般若心経を詠んでいらっしゃったので
急いでお経の本をだして
一緒に詠みました。
納経しました
御詠歌
よもすがら 月をみむろとわけゆけば
宇治の川瀬に 立つは白波
意味
夜通し月を見ようとわけていくと、宇治川の川瀬に白波が立っていた。
宇治川の自然を詠んだ歌で王朝風の世界を感じさせる古様の歌です
御朱印
正式名(明星山三室戸寺)
本尊(千手観世音菩薩)
宗派(本山修験宗)
開基 (行表禅師)
住所(京都府宇治市菟道滋賀谷21)