西国三十三所第11番

醍醐寺の中に准胝堂(じゅんていどう)はあります。
下醍醐から山道を歩いて約1時間のところに上醍醐はあるそうです。

が、

醍醐寺には行ったことがありますが、上醍醐は行ったことがなく
どこにあるのかとランチをかねて醍醐寺内『雨月茶屋』で聞くと、

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平成20年8月の落雷で火災によりお堂が焼失したため、下醍醐の観音堂に准胝観音を安置し、参拝、納経、ご朱印をいただけます。
って教えてくださったので
いってきました

内心、下醍醐から一時間も歩くなんていやだなぁ
って思っていたのですが
歩いてすぐとあれば足取りも軽くなります(笑)

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本当ならそんな険しい山道を歩いていくことで
この西国三十三所を巡礼する意味もあるんだと思いますが
あたしはどこのお寺に行ってもかなり楽してると思います。
ほとんど歩いていませんから、、(^^;;
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ご詠歌
逆縁も 洩らさで救う 願なれば
准胝堂は 頼母しきかな

意味
観音様のお徳で結縁し、新しい命を授かり喜びとする中で
その命を失うという深い悲しみからもお救いいただく
そんか大きな願いをもたれる准胝観世音菩薩は まさに諸佛諸人の母である

御朱印
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正式名(深雪山 上醍醐  准胝堂
本尊(准胝観世音菩薩)
宗派(真言宗醍醐派(総本山)
開基 (聖宝理源大師
創建年(貞観16(874)年)
住所(京都市伏見区醍醐醍醐山1