観音川の流れる音を聞きながら参道をのぼっていくと
森の中にお堂が建っています。

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弘法大師が唐を訪れる前に若狭を訪れた際、
三方五湖の名勝を気に入り山中に見出した花崗岩に観音像を一晩で彫ろうとしたところ、
朝方に妙法石の上で一番鶏が鳴き、夜が明けたことを知った弘法大師は、右手首の先を作らずに下山したと言われています
このことから片手観音とも呼ばれています

手足の病にご利益があるといわれています。

秘仏の聖観世音菩薩は片手しかありません。
ご開帳は33年に一度で次のご開帳は2026年10月。

妙法石
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弘法大師が御作を止めた妙法石の上で鳴く鶏



三方石観音の霊水
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御朱印
若狭特別霊場の御朱印
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ご本尊の御朱印
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北陸第7番の御朱印
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お寺名(三方石観世音)
正式名(大悲山 三方石観音堂)
本尊(聖観世音菩薩
宗派(曹洞宗
開基(伝空海)
創建年(伝 延暦年間782年~806年)
住所(福井県三方上中郡若狭町三方上中

北陸観音霊場第7番札所。

若狭観音霊場特番札所。