長女の結婚式のためにかえってきた三女と
ゆっくり話ができました。
もう2週間以上も前になりますけどね~
先日いろいろなblogをみていたら
たまたまバングラデシュ在住の方のblogをみつけ
よくよんでみると
彼女たちのボランティアの様子が
写真いりでアップされていました
思わずコメントしてしまいました…
バングラデシュって国
とても街が汚いと…。
娘たちは
街を綺麗にするために
ゴミ拾いにいったわけなんですが
せっかく綺麗にした公園も朝にはもうゴミだらけ。
コンドームもすててありびっくりしたとか。
小さな子どもたちは
なにかほしいと手を出す。
一つぐらいならと仲間が一人の子に
飴を一つあげたら大変なことになったそうです。
日本からは関東と関西から100名の大学生。
向こうのダッカ大学の学生さん100名。
10数名ほどのグループを作り、毎日の目標などをきめ
ボランティアや活動をしたそうです。
貧困で日本で考えられないことが多かった・・
そう彼女は言ってました。
食べるものも、毎日カレーで、
ときどきでる「ナン」がすごくごちそうに思えたとか・・。
彼女たちは現地の大学の寮みたいなところで
生活したわけですが、
ベッドといっても、板だけ。
食べるといったら、スプーンを使わず手で。
ごみを拾う作業は
安全靴にニッカポッカ。
このことは、行く前に聞きましたが
正直驚きました。
母親のアタシにしたら
なんともいえない気持ちになりましたが
彼女の平然とした顔を見ると
何もいえませんでした。
そして、毎日作業の最後にグループ内で
まとめや問題点の意見を出しあったそうですが
いろんなそれぞれの意見が出ているにもかかわらず
リーダーが最後にとても上手にまとめてくれて
あんなふうにみんなが納得いくまとめ方があるんだ
とても参考になったと
目をキラキラ輝かしながら話をしてくれました。
初めての海外ボランティアで
彼女なりに、なにかをつかんだようにみえました。
(気のせいかもしれませんが・・(笑))
宮城へは講習を受講してないので
いけないそうです。
また、違うボランティアに行くために
バイトをして、旅費をためるそうです。
親の心配をよそに‥(笑)