インフォメーションに聞きに行くと、だっこのれおたんが、
突然嘔吐!!すごいすごい嘔吐で、
びっくりした。黒人のおばさんがゴミ箱を
すぐ持って来てくれ、そこに嘔吐。
しんどいの気づいてあげれなくてゴメン!
急いで、ホテルへと帰ることにする。
さっきの、遊具で車酔いしたのかな、ごめんね~
調子に乗りすぎたね。
帰りの車中でも、ぐったりしていて、すごくしんどそうで、
また、嘔吐した。とにかく、早くついてーって、思った。
ホテルに戻ると、お茶とかも飲めない状態で、
すぐに寝た。心配で心配でたまらなかった。
旅先で、体調崩すって、ほんと、不安になるね。
ホテル到着後も少し吐いてしまってたし、
寝て、すっきり回復したらいいんだけど、と願う気持ちで
そばにいた。
夕方、お昼寝から目覚めたれおたん、
お茶を欲しがり、飲ます、けど、また、戻してしまった。
昼食も全部吐いてしまって、水分もとれない状態。
車酔いじゃなく、これは食あたりかもしれない。
朝、食べたのか、フードコートのがいけなかったのかなとか
回想しつつ、病院に連れていかなきゃ!
このままじゃ、脱水症状になってしまってあぶないかも。
病院に行かないと!!
海外旅行保険なんて、掛け捨てで、
使ったことなかった、どうするんだ??!!
まず、落ち着いて、説明を読み、記載された番号へ電話する。
すぐにつながったら、日本語の担当者で
今から20分後に、ホテルのロビーへ
日本人通訳をやるから、準備してくださいとのこと。
急いで、準備し、持参したエルゴのだっこ紐に
れおたんを入れて、バスタオルとかビニール袋、
お茶とか、何が必要かわからないけど、
適当に用意して、ホテルフロントへ。
すぐに通訳さんが来てくれ、車で病院に連れて行ってくれた。
20分くらい走って、到着した。
れおたんは、すごくしんどそうで、もう、動けない状態。
病院では、ナースが血圧を測り、採血をした。
先生が、きて、お腹をみたり、聴診器を
あてた。下痢の回数や、状況を話すと、
急性胃腸炎ということで、
点滴を200グラムすることになった。
以前に、点滴した時は、嫌がって、針が抜け、
流血騒ぎになったけど、暴れる元気も残ってなかったようで、
私の腕の中でじーっとおさまっていた。
1時間くらいはかかるようだ。
少しすると、おっぱいを飲みたがり、あげたのはいいんだけど、
また、嘔吐しちゃった。
先生と通訳さんが、喉かわくなら、ポカリのアイスキャンディー
みたいなのがあるから、これを水分補給にと
くれたりした、30分くらいすると、点滴が効いてきたのか
れおたんの瞳に元気が戻ってきた。
動きたくなってきたようで、腕を動かし、点滴がおかしくなり
止まってしまうのが、何度も起きた。
先生が、ボール芸を見せてくれたり、
通訳さんがシールをくれたり、みんなすごく親切で、
なんとか点滴を終えた。
れおたんは、すっきりした面持ちであきらかにしんどいのが
おさまったような感じ。よかったーーーー
ほっとした。病院つれてきて、ほんとによかった。
無事に、ホテルに帰ることができるようで、
通訳さんに送ってもらう。車中、通訳さんの電話に
緊急の電話がまた、入っていた。
「もう、病院しまってるから、○○にきいてみてくれ。
もっと、早い時間に連絡くれたら
病院空いてるのに、、、」とか話していたのを聞いて、
昼寝後、すぐ電話してよかったな~と思った。
ホテル帰宅後、嘔吐で汚れていたので、
れおたんをすばやくお風呂に入れ、就寝させる。
大変な一日だったけど、れおたんが元気になってくれて
ほんとにヨカッタ。
そんなことをパパと遅くなった夕飯の
コンビニおにぎりを食べながら話した。
そして、明日も元気なれおたんでありますように
と祈りつつ、就寝。
点滴をするれおたん。よくがんばったね。