愛機 11バイオマスターの性能を、
壊さない程度に引き上げようと、
今回はドライブギアとピニオンギアに装着されているベアリングを交換してみました。
まず、ベアリングの選定ですが。
思いつくのが「ミネベア」と「ヘッジホッグ」
あとは・・・仕事で使うのが「NTN」とかもありますが・・・
今回は使われている方の多い、「ミネベア」「ヘッジホッグ」のベアリングを使用します。
最初に、我が家のエアノスXT兄弟に実験台になって頂きます。
この値段でこの性能のリールが手に入る時代ですからね。
技術の進歩ですね。
エアノスXTは、ドライブギアの左右両方と、ピニオンギア上がベアリングになっています。
昔のリールと比べると、これだけでかなりスムースな巻き心地・・・
ちょっと脱線しましたが、これらのベアリングをそれぞれ「ミネベア」「ヘッジホッグ」に交換していきます。
1台は純正ベアリングのまま。
別の1台を交換して、巻き心地を比較します。
感想はあくまでボク個人の感想です。
全てカラ回しでの実験です。
負荷をかけた場合は異なる結果が出るかもしれません。
ミネベア。
お財布にやさしい。
巻き心地的には・・・シマノ>ミネベア。
これはお値段的に仕方ないかと。
でも、比べれば分かるくらいで、それほど差はない。
費用対効果的にはかなりいいと思います。
ヘッジホッグ。
ちょっと高い。
巻き心地は・・・ヘッジホッグ>シマノ。
これも比較すれば分かるくらいで、それほど・・・
あらまぁ・・・
これは困った。
どれでもいいじゃん ←
しかしまぁ、どうせなら高いヤツを(ぇ
あと1個買ったら揃ってしまうので、ここまで来たらもう買ってしまえとw
で、交換しました。
こちら。
ドライブギアベアリングとピニオンギアベアリング。
使用したベアリングはこちら。
使用する前に洗浄して、
ドライブギアベアリングにはIOS-02オイル、
ピニオンギアベアリングにはIOS-01オイルを、
それぞれオイルアップしました。
組み直して、しばらくクルクル回して馴染ませます。
・・・ちょっとは軽くなったかな・・・
元々がハイギアリールなので、それほど軽さは期待していませんが。
立ち上がりはX-SHIPなので必要十分。
個人的に一番変わったと思うのは、ノイズ感ですね。
かなり減少しました。
これは感度UPってことでいいんですかね?
まだ実際に使っていないのでなんとも言えないのですが。
バイオマスターはCFギアではありませんし、
ハイブリッドボディということで、
リールフットとカバー側はアルミで出来ていますが、
肝心の心臓部は樹脂製ですから、部品の精度としては・・・
ベアリングの収まりを調整すれば、もうちょっと落ち着きそうですが。
思いつくだけであと3ヶ所ベアリング追加出来そうですが、
ボクには精度出して加工出来る腕がありませんので、
ボクのバイオマスターはこの辺が限界ですかね・・・
もうちょっと使い込んで、馴染んでくるともっと良くなるかもしれませんしね!!
今まではベアリング追加はしてきましたけど、交換ってしてませんでしたからねっ
やはり、これ以上の性能を求めるには、上位機種をって事ですか。
金属製のボディ・・・
やはり成型品よりもマシンカットですよね・・・
今年はバイオとかツインパワーのmgモデルが出るんですかね・・・?
カーディフがモデルチェンジとかするんですかね・・・?
ヴァンキッシュっていうリールを雑誌で見たり、
釣具屋さんからのメルマガとかでちょっとだけスペック見たりしましたが、
お高いんですよね・・・
バス用らしく、ジャッカル系のリールだとか。
コンプレックスの次世代機になるんでしょうか。
リール貯金しないと買えませんね。。。
貯金箱買ってこよう。。。


