1.17② | わたしのすきなもの
<1.17の集い>
コロナ禍で今年度は色々と大変だったようで、
今年は昨日のお昼から震災の火が灯されています。



あの日。
地震後すぐには電話が繋がっていて
実家の母から電話がかかってきました。
大丈夫なこと伝えて切ったんですが、
そのあと、水道がでないことを母に伝えようと受話器を取ると
話中の音。
不通になってました。
そこからよ。
電車が動かないことを
8時頃かな?知り
「会社にも電話できへん⁉️」ってなってるときに
家主さんがポリタンク持ってきてくださって
「電話が通じなくて、会社に電話出来ない」ことを言うと
家主さんの携帯電話を貸していただきましたが、
やはり携帯も無理で、
家主さんが「公衆電話からは通じるみたい。人が並んでるから」と!
とりあえずお風呂場にポリタンクで汲んで上がり下りして水を貯めてから、
飲み水を探しに近所のスーパーやディスカウントスーパーへ
しかし、今と違ってそこまで水って重視されてなかったから
スーパーにも元々在庫って無いよね。
ほぼ棚から無くなってて、やっとevian1㍑×6本の1ケースを買えました。
もちろん、お茶は無かったです。
その時点で昼頃。
地震前に作っていたお弁当を食べ、
公衆電話へ。
近くは沢山の人が並んでいて、
私は実家の方角に公衆電話の旅へ。
途中、たこ焼き屋さんの公衆電話があいていて、
そこから会社へ電話
ふだんはお店が開いてない時は中に入れてあるのに
たぶん地震のこともあって出してくださってたんだと思います。
会社には電話繋がって、
「はい。◯◯◯◯です!」と1コ上の男の先輩。
“グロリアです!”
「おっ!生きてたか!こうへんし、連絡ないし、電話繋がらんし!」って
“すいません。電車、止まってるし家も水止まってて、、、会社休んでいいですか?”
「こっちも2階の水道管折れて、1階の事務所水浸しで今日は仕事出来んから大丈夫。明日、電車が動いてなかったら誰か迎えに行かすから準備しとけよ!」って!
まぁ、翌日は電車が動き出したので普通(?)に行けました。

が、被災地地域になっていた私の職場地域は
もっとスゴいことになってました‼️