庖丁始(ほうちょうはじめ)冬麗戦2020 | わたしのすきなもの
 

 興奮して眠れん😅
 
 
 
 

【横尾解説】
都心も雪が降って
計画運休で電車が動いていない
予定もなくなってしまって 
何をやろうかなと思ったときに
では久しぶりに料理でも
してみようかな一と思った句ですね
 自分得意なもので詠んだと、
 

千ちゃんも
こんなこと言ってくれてて
泣いて
なんてイイ子~😂
と思ってたら
嘘泣き?
 


こんなこともあるんだね
ちょっと最初は
リズムがギクシャクしてるので
実はこれ高い評価してなかったんです
ゆっくりと丁寧に分析していくと
どんどんどんどん評価が上がってくるという
そういうタイプの句でした
 と、夏井先生



【なっちゃん解説】
いきなり『庖丁始(ほうちょうはじめ)』
と、7音も使って上五をうめて
そうなるとだいたい
定石でいうと
と、整えるのが定石なのですが
それを無視してるんですね
しかしながら
都心 『は』
計画運休『す』ぐらいにすれば
ちゃんと調べが入ってくるんですけど
でもこの『』は、とても大事なんです
自分が住んでいる所はちゃんと電車が動いてるんだけど
都心『は』もう大晦日あたりのうちから
大雪になるということが
わかっているので
〈計画運休しますよ〉ということをあらかじめニュースで知っているわけですね
ですから
都心の『は』は、絶対に外せないと!
そうなったら
この段階で
【五.七.五】に戻すというのを
潔く諦めたわけです
そして
運休『す』とやってもいいし
『運休日』とやってもいいんですが
ここをやると
こっち(後ろ)の方に比重がきて
肝心の季語の方の
ことばのバランスが崩れてくるんですね
都心は計画運休しますよとニュースがテレビで流れている
そして自分は初詣にも行けないし
福袋買いにも行けないから
今日は台所で『庖丁始』にするか!
というそんな気持ちが
こっちに(庖丁始)比重がちょっとだけくるんですね
このことばの微妙なバランスというのを
作者ご自身がいろいろ考えた上で
これでいい!
自分が言いたいのはこれだ!
と、決められたんじゃないかな
と、そんな感触がありました
私も気になってた送り仮名
の『め』
縦に書いたときにやっぱりあった方がよいと、なっちゃん!

『め』あった方がいいね😅


ヒガシの句との違い
季語の重み
今回五・七・五を崩した破調の句だったけど
夏井先生は五・七・五
を渉くんには大事にして欲しいと、
なんか期待されてるなぁキスマイ

みっくんの句のときにも
こんなこと言ってくれてて
なっちゃんがキスマイのこと凄い
期待してくれてるんだ‼️って感じた😆

みっくんも!
初参戦にして大健闘の
6位!
回りすぎやったけど
面白かった😁

みっくんが
特待生になるときに
なっちゃんに
「とりあえず上げてみよか」って言われてたけど
予選通過して、本選6位って凄い⤴️⤴️
この中で6位やもんね😊



次のタイトル戦からは渉くんの肖像画あるのか😂
なんか嬉しいなぁ🥰


浜ちゃんからトロフィー🏆貰うとき
膝ついて低い姿勢で受け取ってるところ見て
やっぱこの人好き🥰って確認した


ほうちょうはじめ
庖丁始
都心は
計画運休


渉くん!

2020年
冬麗戦・優勝
🎉おめでとう🎊
✨😆✨