今回の<週末の対談>の音源貼り付けてます
宜しければお聴きくださいm(__)m
読むのがめんどくさい方は
文字起し読まずにどうぞ(笑)
<週末の対談>部分の文字起し
誤字脱字、理解違い、カタカナ表記間違い
があるかもわかりませんが、お許しをm(__)m
DJ:近藤真彦
ナビゲーター:ちわきまゆみ
<週末の対談>
MATCHY OF THE WEAKEND
ゲスト・野村義男 第2回目
つづき
やっぱり継続は・・・で、
ヨッちゃんもあきらめずにずーっとギターを必死にやって来たというところが・・
だって他のこと出来ないもん
他のミュージシャンの人達になんかこう認められたというかさ、
だからマッチと一緒よ
要するに最初にミュージシャンになろうって・・・
THEGOODBYEが活動休止して、これからどうしようって
これから・・ドラマなのかな・・芝居・司会
バラエティーとかって色々選択はあったかもしれないけど
行きたいのはそこじゃないもんなって思った時に
“ギターを弾こう、ギターだけを弾こう”って思った時に
ギターを弾いてテレビとかにいっぱい出てアピールをすれば僕はギターリストとして認めらめるっていう風に思わなかったの・・逆に
そん時思ったのが、ギターの仕事を増やすために裏方をやろう・・
たとえば・・・
だからスタジオミュージシャンの仕事を取ろう
スタジオミュージシャンっていうのは、やっぱレベル高いじゃないですか~
高いよ!!
でも実際問題蓋開けたら仕事はない訳ですよ
絶対ないよね
だけどずっとね、レコード会社の食堂にいるの
食堂で水飲んでるの
ずーっと飲んで、1日中飲んでて
知ってるデレクターが通るのを待つ
うぉー野村義男が!!
そうそう・・
それで
「今日どうしたの?」
“ちょっと打ち合わせで!!”
僕4時間5時間そこにいるのよ
それで・・・ヨッちゃん次の番組音楽手伝ったてくれない?
って言われるの待ってるわけ?
その前に大事な事は、何かを食べさせてほしい
何も食べないでそこにいるから・・
お金を使わないようにしよう
そしたら「こっち席空いてるの?なんか食べる?」
“よかったお腹空いてたから・・”なんて・・・
こっちはお腹グルグルなわけ・・
そんな時代あったの~
オムライスにハンバークのせて下さい~みたいな
それで「どうなの?最近」
“ボチボチですよ”
「そういえば、今度◯◯のレコーディングがあるんだけど・・来週の火曜日空いてる?」そういうので
“ちょっと待って下さい。”って・・スケジュール帳出して・・
スケジュール真っ白なのに・・
そう、こうやって見て・・真っ白なスケジュール見て
“火曜日!!何時ぐらいですか?”(笑)
(笑)
「14時からなんだけど・・」
“これ、たぶんずらせると思うんで!!行きますよ”って・・
それをやってたら・・今度、曲書いてみないかとか・・
もちろんギターを弾くのはそうだけど
詞もかけるんでしょとか、、っていうのがちょっとずつ増えて来て
そんな苦労してたんですか?
イヤイヤイヤイヤ大変だったよ最初は
全然そうは見えなかったですけど
最初は大変だったん
2年ぐらいやってたのかなーその状態
でも2年後にはもうちょっと仕事増えて来てるけど・・
そこは腕でカバーしていったわけですね
ギターの腕でカバーして行って
なるべく一回呼んでくれた人が、
もう一回呼んでくれたら合格と思ってるから
だからそん時に、心の中に素晴らしい・・格言・名言が
何?
ずーっとあったの
しかもそれ言ったのが
近藤真彦だったの!!
えっ!!
ずっーと忘れない、今でも忘れてない。
恥ずかしいな・・それ
なんで?
聞きたくないんだけど・・
でもそれ・・その言葉があったから僕はきっと今日まで、
その言葉でやって来てる
何をゆったんだろう
『毎日がオーディション』
あっ!!そう、俺ねー
ヨッちゃんがその話してる時
その話をしようかなと思ったの
おっ
毎日オーディションでしょって言おうかなと思ったの
それをねその前にマッチと話してる時聞いたのよ
言ってくれたのよ
「毎日がオーディションだからさ、
テレビの番組だろうがコンサートだろうがさ
全部がオーディションよ」みたいな事言ってくれたのを、
すんごい覚えてて
そうなんだよね
一個一個の仕事・・・
そこはさー、仕事もさー
毎日オーディションなんだけど、
俺らの15とか16でデビューしちゃって、
ズバーンってずば抜けちゃった時代があったじゃない
あんな経験しちゃうからこそ、
毎日がオーディションだと思っちゃうのと、
あと、僕は病気だな・・・ほんと、オレ、病気じゃないかなと思うのは、
レストランに入っても、
コンビニに入っても
マッチだって気付かれた時点でオーデション始まっちゃうわけよ
ハイハイハイ
点数付けられちゃうわけだから・・・
わかる!!
ほんとだ!!
ほんとだ!!
レストランに入って、近藤真彦入ってきました
自分がテレビで観ている“近藤真彦”が50点だとしたら
生のレストランの近藤真彦が50点よりか上か?下か?ってジャッジをされちゃうわけじゃん
“なーんだ、テレビよりカッコ悪いな”とか“行儀悪いな”とか
“えっ!!あいつテレビより割といい男だし”“礼儀正しいじゃない”っていわれたら
そこで点数が上る・・下がるってなっちゃうのを
気にしちゃう病気なのよ
だから・・仕事で、いい仕事しかしないっていうのがオーディションだけど、
そんなレストランでそんな細かいことまで気にしなくていいのになっておもうんだけど・・・
そうなっちゃうんじゃないの?
そうなっちゃったんじゃないの?
なっちゃう・・・
なっちゃったんだよね・・
でもね、流石に50過ぎてからわね
なんか俺は俺だし、仕事はめいっぱい頑張ってきたし
人にどう思われようが、そろそろもう自分のベースで仕事出来きりゃいいなー、
モードになって来てますけどね
とはいえ、
やっぱり
毎日がオーディションよね
そうそうそうそう
やっぱりね
これはね・・・病気だよ、俺たちの仕事
でもほんの3日4日前に、チャー(Charさん)の家に行ってて
町がお祭りで、・・
実家が・・
チャーさんの実家ね
神社まで・・バーッと一周して
バーッと歩いてて、おじちゃん達とか町のおじちゃんおばちゃんに
“おっ!!やってる?儲かってる?”“ダメだよそんなんじゃ”って・・
みんなとそんな会話してんのよ
自然な感じだ
自然なんだよ
これは憧れるわって・・
へぇー
“おっ!!どこの子供だ?”
「パパいなーい!!」
“ココにはいねーだろ?お前誰と来た?”って
普通に入って来て、「冷蔵庫どこ?」
酒バーッと入れて飲んでる人がいたりとか
解放的ですね
Charさん
家が解放だし、
家の前に駐車スペースが3台ぐらい
そこに普通にテント張って、お酒置いといて
折り畳みの椅子・・・
好きなようにしてよ!!ってなってるから
みんながそうやって
その家の隣がまた、神輿が終わった後のおじちゃん達が
みんなで「お疲れー」って
バァーとやってるところだからこっちに流れて来ちゃうの、その人たち
「ここもそうでしょ」みたいな・・
ヨッちゃんもあれじゃないの?
子どもの頃やっぱ中野に住んでた時代は
ヨッちゃん家、『野村モータース』オートバイ屋さんだったでしょ
近所付き合いっていうのはお父さんとかお母さんちゃんとしてたんじゃないの
あっちはちゃんとしてたね
僕はちゃんとしてないからあれだけど・・
ただ『野村モータース』
モータース、モータースって言われて
交通整理・・・青年団
青年団の中では、交通整理の係なのよ
ヨッちゃんが!?
家の父親が・・・野村父が・・・
なるほどなるほど・・・
ハイハイハイハイ
要するにバイク屋だから・・「乗り物系はお前頼むみたい」なので
「赤ですよー」「青、ワタって渡って・・・」
それお父さんやってたんだ
そうそうそう
なんかねー
野村モータースのツナギ着たまま
俺は羨ましいよなー
自分ちの実家がさーバイク屋なんて・・
それはそうだよねー
そんないい家に生まれたら、凄いよねーもう
でもだからこそバイクをあまり改造しない・・
すごくハンドルをこう上に向けたり・・
マフラー替えたり、ライト替えたり
塗ったり・・
“パラリラパラリラパラララ”みたいな・・・
ちょうど僕らの時って
ちょうど僕らが免許取った・・・
全盛期だからね・・
バイクの免許取ってぐらいの時は最高潮
暴走族のお兄ちゃんたちがいっぱいいましたからね
凄いいたけど、
僕は乗り物屋の息子だからそういうことは絶対しない!!
へぇー
ってなっちゃってる
あっ、そうなんだ!!
なっちゃうなっちゃう
売ってるまま、買ってそれを乗るっていう・・
ちょっとだけ変えてたけどね
でも改造は絶対してくれないから・・自分でやるの
マフラーを下したりとか・・そういうの・・
GOOD-BYE
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続く
今回2回目・・・
なんかいつもの対談とは違うテンションなマッチ
いつもは調べた話題でゲストの方からのお話引き出して・・
ちょっと緊張感があるけど、
ヨッちゃんとはすっごい落ち着いて会話してるって感じで
素の近藤真彦が垣間見れてすごく楽しいです
今月は5回日曜日があるから、後3回?かな
金八の時の話とかしてくれないかなー