<週末の対談>部分の文字起し
誤字脱字、理解違い、カタカナ表記間違い
があるかもわかりませんが、お許しをm(__)m
そして学ランなどの専門用語
バイクの事などなど間違ってたらごめんなさいm(__)m
DJ:近藤真彦
ナビゲーター:ちわきまゆみ
<週末の対談>
MATCHY OF THE WEAKEND
ゲスト・綾小路翔さん 第1回/全4回
さぁ、いよいよこの番組に来て頂きました
今月マンスリーゲスト
なんと氣志團の綾小路翔さんです!!
どうもー
宜しくお願いします
綾小路翔でございます~
おじゃま致します~
綾小路翔さん?
翔くん?
翔やん?
え~も~ほんとに
何て呼んだら・・
マッチさん、
何とでもお呼び下さい、私の事など・・
僕はいつも翔くん・・って呼んでんのかなー
はい、はい、
たまに夜の酒場で会ったりとかしますよね
ほんとにですねー夢のようです~
よく言うよー
でもこうして・・怠慢で・・一対一、怠慢で、
このように向かい合ってふたりきりでおしゃべりするというのはナカナカ・・
ナカナカない事なので、もう緊張感が・・あります・・
イヤイヤ、なんかあのー
フアンを代表して色んな事を聞いてみたいなと思っちゃうんだけど
何をおっしゃってるんですか、もう、こちらこそーです
こっちの台詞ですー
あれ、やっぱり翔くんはそのまま“翔くん”なんで
『なんでも聞きやがれ!!』っていう感じ?
もちろんです
ワタクシ、なんのNGもない男なんでございます
(笑)
はい
そうなのー
ひとつもございません
あーそう・・なんだ
はい
そーですかー
あのー今でも覚えてるんだけど、僕の自慢話ね
はい
あの氣志團の綾小路翔くんは、
学生の頃、僕の事凄く好きでファンでいてくれて・・
もちろんです
今でもです
(笑)それで・・あの当時って月刊明星とか月刊平凡とかに・・
あの当時、不思議ですよね、、、タレントのスケジュールが載ってたんです
そうなんです
平凡にギッシリ書いてるんですよ
“今日は◯◯の収録”でとか、“◯◯の取材”とか・・
全部公開されてるんですよ
あれが事実だったかどうかはわからないんですけれども、
僕らはあれを見て“今頃マッチ、何食べてるんだろう”とか
“今日リハやってんだ!!”とか普通に授業中思ってたんですよ
それが凄く嬉しくて、友達に自慢してんの
イヤイヤイヤイヤ
あの翔くんがね、
スケジュール見て
“今日はマッチ、ヤンヤン歌うスタジオの収録してるぜ”
とかって・・
まさにですよ
でも僕どころじゃなく全国の少年少女みんなが思ってたわけですよ
まー男が、男気のあるやつにちょっと憧れてっていうのはありがたいんですけど
その当時女子アイドルは興味なかったんですかね
イヤ、女子も好きでしたよ
たとえば
今でもですね・・
変わらぬ我々のアイドルといえばキョンキョンだったりとか・・
あーはいはいはい、、
やっぱり何でしょうねー
キョンちゃんっていうのは凄いインパクトのある方で
お洒落でちょっとアイドルのなんでも少し・・変わった感じ
異端児ではありましたよね
そうだよね・・
僕あとは・・沢山いるんですけど
えーあのー伊藤麻衣子さんとか、、
あーはいはい・・・
結構、コアな感じですね
そうなんですよね
伊藤麻衣子さん、いくー
なんか、ちょっと大映テレビとかのドラマとかに影響受けやすいところがありまして、、、
(笑)
あのー、決して王道ではないんですけども、
あのなんともその地方の少年をくすぐる・・・えぇー
地方のねー・・木更津の、、、
木更津の少年をくすぐる・・・
いっぱいいます、、それは・・
あのいつから物心がついたころから、不良の道?
小学生・・・
イヤイヤイヤイヤイヤ
私、小学校までは、いわいる児童会長・・生徒会長みたいな事やっておりまして・・
えっ!!
成績も良い方だったんですよ
で、運動もまーまー出来る方だったので
ある意味・・
モテてたね、じゃあ・・
でも、一貫して同じ学校の子にモテた事がなくて、
他行の子に、持て囃されることがあったんですけど
同じ学校の子達に好かれることはなかったんで
近くの人はちょっと気持ち悪いと思ってたかもしれないですねー
(笑)そんな事ないと思うけど、、
へーじゃあ、小学校の頃はわりと優等生で
中学からちょっと・・
そうなんです、
中学校の時に・・
何がきっかけで
そっちの方行っちゃったのかな・・?
あのー単純に僕の場合は・・
先輩たちは家庭環境だったりとか色々あるんですけど、
僕は何にもそんなのなくて、
ほんとにファッションでした
あっ!!なるほど・・
学ランとか・・
それこそ中ランとか長ランとか
はい
あのへんはなんか凄くこだわりがあるよね、翔くんはね
そうなんです
それこそ、まさに金八先生のマッチさんを観るところからスタートですよ
あの長ランみたいなの
長ランでそれで・・僕らの世代にはドラマで
『はいすくーる落書き』って言うドラマが・・
はいすくーる落書き!!
はい!
それは斉藤由貴さんが先生で
的場浩司さんが生徒役っていう
不良高校の学校の先生のドラマがあったんですけど
これが流行りまして、
楽曲で言うと
ブルーハーツのTRAIN-TRAIN
っていう曲が主題歌で
はいはい うんうん
それが僕らの小学校5年生6年生の時にヒットして
それは結構影響力あったね!
影響力あったです
で、同じく映画では『ビー・バップ・ハイスクール』
あーはいはい
であったりとか・・
それにおそらく影響された先輩たちが
学校内を歩いていて、
“あっ、これはなんだろう?”と思いながら何となく巻き込まれていったんですよねー
その学生の長―いのに
そうなんです
でも翔くんは相当こだわって・・なんか、仕立てるんでしょ
そうなんです
学生服を
あのー最後の仕立てた世代だと思うんですけど
吊るしじゃダメなの?(吊るし・・・既製服の事)
もちろんあったんです、もちろん吊るしもあったんです
あのーなぜか同級生にそういう友達が居て先輩たちの卒業式だからみんなでビシッと仕立てていこうぜーとか・・
仕立てるんだ
はい、それこそ東京に来て、ユザワヤとか生地を買いにみんなで来て・・
えーっ!!
生地を買うところからスタートして、
なので今も衣装作る時に使う
服飾用語みたいなものが飛び交う中学校で・・・
(爆笑)そうなのー
「センターベンツを何センチ入れて―」とか
「ベンツってなんだ?」
メルセデスの方しか知らないわけで・・
へぇー
そうのが飛び交ったりとか
生地の名前とか、
あれでしょ
裏地とか凄いんでしょ
そうなんです
でもうちの中学校はこだわりがあって、
あんまり派手な刺繍を入れたりすると
「お前、田舎っぺみたいな事はするな」と・・
完全に田舎っぺなんですけどね
もうすでに南房総の人間ですから・・はい
木更津で・・
「お前田舎っぺ見たいなことするな」と・・
「おまえ、田舎っぺみたいな事してんじゃねぇーよ」
だけど、もう語尾に“だっぺ”ってついてるんで
田舎っぺなんですけど
そうだよねー
氣志團
旅
あとはあのーなんだっけ・・
ツメ入りが何センチとか・・
ホックが何個とかね・・
はい
2つとか3つとか・・
そうなんです
ボタンの数とかも、仕立てるんでいかようにも出来ると言えば出来るんですけど、
それを「お前、番長じゃないんだから」と番長という言葉が僕らの時にはちょっとすたれ気味だったんで
(爆笑)
「お前番長じゃないんだから、お前そんなボタン増やしてどうすんだって・・」
あー可笑しい(笑)
番長ねー
「お前番長じゃないんだから」ってなんかそんな事言われたりしたこともありました
だからこないだも幕張メッセでイベントとかしたんですけど、
幕張メッセのあたりでは僕らにとってはバイクの免許を取りに行くとこだったので
幕張が!?
僕らは二俣川でしたね
神奈川は・・・やんちゃなのは二俣川で・・
我々は幕張で・・
みんなが免許取りに行く時に、
内房と外房っていうのがありまして
東京湾側を内房と言いまして
太平洋側を外房なんていうんですけど・・
ライバルなんですか?
ライバルなんですよ
何ライバルなんですか?これは
これは意味が分からないんです
ただの言葉にとらわれてる人間たちの
「あいつ内房だっぺ」とか
「あいつ外房だー」とかね
(笑)
いって凄いんですよ
あのー年齢・出身・血液型すべてがXと言われている
X-JAPANのヨシキさん
あの館山という内房最後の駅があるんですよ
その地域の出身じゃないかという説がありまして・・
「ヨシキさん俺たち内房です」と初めでお会いした時に
メンバーも「自分は君津っす。富津っす。」って地域の名前言ったんですよ
ヨシキさんが「お前らやっぱ内房か!外房なんかに負けるんじゃねぇーぞ―」って
X-JAPANと名乗る世界を回る男が
いまだに内房と外房にこだわってることが発覚したんですよ
それぐらいとらわれ易い千葉県民っていう
凄いですね
そういう事言うとまた外房の人に怒られるんですけど
でも本当にですね
ナカナカそういう人たちも多かったり、小競り合いがあったり
千葉の思い出なんです・・
来週に続く
翔くんって
40前よね
リアタイでは金八先生観てないんだね
“翔”って名前・・・
藤丸翔からの“翔”?
なんかまた楽しそうなマッチです
私もマッチのスケジュール透明の下敷きに
切り抜きと一緒に挟んでたよー
歌本とかもあったのに今は無いもんねー
なんか懐かしいなー