honyaclubさんからこんなメールが来ました

 

 

一部メールマガジン添付


2018年 本屋大賞発表!

全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 『本屋大賞』!
2018年の大賞作品が発表されました!
⇒本屋大賞特設ページを見る 

 

かがみの孤城 かがみの孤城
1,944円
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辻村美月さん

本屋さんでよく目にしていますが、まだ読んだことない・・・と、思います

でもミステリー好きな私はいつか手に取ると思ってます

と、思ってたらこんな事書いてあるメールマガジンが来て心揺らいでおります

シリーズものではないけど、読む順番を間違えれば損をする

って、、、

読んでみたくなりました好

 

  辻村美月さんの「かがみの孤城」が本屋大賞を受賞しましたね。

これを機に、ほかの辻村美月さんの作品も色々読んでみようかな…と思っている方、ちょっと待ってください!
ご存知の方も多いと思いますが、辻村深月作品は、読む順番が、めちゃくちゃ大事です!
知らずに適当に読み始めると、ちゃんと調べてから読んでおけばよかった・・・!と後悔する可能性大。
なぜなら、辻村美月さんの作品は、作品同士で登場人物がリンクしているからです。
別の作品である程度登場人物達の背景を知っていて初めて、あー!となるシーンがたくさんあるんです。
知らないと感動が半減することも。

文庫の帯にも書かれている、いわゆる公式+私個人の意見をもとにした、おすすめの読み順はこちらです。

スロウハイツの神様』
『凍りのくじら』
『冷たい校舎の時は止まる』
『子どもたちは夜と遊ぶ』
『ぼくのメジャースプーン』
『名前探しの放課後』
『ロードムービー』
『光待つ場所へ』
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ』


まずはこの9作品をこの順番で読んでおけば、大体全貌が把握できます。
まずは『スロウハイツの神様』からスタートしてみて下さい。

スロウハイツの神様  
クリエイターを目指す人たちが集うシェアハウス が舞台の群像劇で、
物語が進むにつれて少しずつ、登場人物たちの秘密が明らかになっていく仕掛けになっているこの作品。

前半に伏線をちりばめ、後半ものすごい勢いで風呂敷をたたんでいくなか、隠された背景や想いを次々暴き、ついに全部がつながった瞬間、読者の涙腺を粉々に破壊する。
という、辻村美月さんの得意技が炸裂しています。

是非、最初はこの1冊を。
そしてその後はくれぐれも順番に気を付けてお楽しみください!

※ちなみに「かがみの孤城」はどのタイミングで読んでも大丈夫な作品です!

 

 

 

 

まずはこれからですねウインク