だいじょうぶだいじょうぶ
さく・いとうひろし
講談社
この絵本、読み聞かせが出来ないんですが、大好きなんです
黄色い服の男の子が赤ちゃんの頃から、おじいちゃんがいつも近くに居てくれました
男の子とおじいちゃんは毎日お散歩に行ってました
いろんなものを発見したり、おじいちゃんは色んなものに話し掛けていました
でも、色んなものを発見したりすると、困ったことも起こります
怖い事、危ない事、意地悪されたりしたし、難しい事や色んな事があって
男の子は大きくなれないんじゃないかと思う時も・・・
でもその度におじいちゃんはそばにいてたすけてくれた
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言って手を握ってくれた
だから男の子は怖い事、危はない事はめったにないって事を知った
意地悪していた友達とも仲良くなり、難しい本んもいつか読めるようになると思えました
男の子は大きくなり、おじいちゃんは年をとりました
だから今度は男の子の番です
ベッドのおじいちゃんの手を握り
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
だいじょうぶだよおじいちゃん。
私、今、号泣中です
凄いいい絵本で読み聞かせしたいんですが、
泣いてしまうので今まで2回しか読んでません
もちろん、2回とも号泣
でも大人がとっても勉強になります
「だいじょうぶ」って言葉イイですよー
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