こんばんは
大谷洋子です
今日はここ半年間くらいで一番のんびりできてる気がする。
自宅で私ひとり。
気ままに過ごす。
我が家の受験は2024年の1月から始まったんですね。
部活を辞めて、毎日終電で帰ってくる日々が始まった。
そんな生活が続くわけないと思っていたのに、思いの外長男はやってのけた。
きっと睡眠時間は短くても大丈夫なタイプなのだろうと後々知りました。
驚くような集中力でそれはずっと続いていて、元々の成績は大学を目指すにしては厳しいものでは
あったけど、「分かる」「出来た」の楽しさに目覚めたように出来たことを車の中で教えてくれる
ような日々をを過ごしました。
それが8月くらいからペースが狂い始める。
最初は小さな狂いだったのが徐々に大きくなる。
勉強はだんだん難しくなってきたのだと思う。
やらなくなったり、明らかに集中してないような感じは側で見ていてすぐに分かるものですね。
受験が終わった後で話してくれたのはその頃からやる気はどんどん下がっていたらしい。
だけど全くしないということはなくやる気ないなりに頑張ってはいたそうです。
掲げていた志望校は人に気軽には言えないくらいの高い偏差値でした。
そこを目指すことで日々頑張れていたのに、このままでは難しいと分かってきたところでやる気が
落ちたんですね。
模試の結果にも全く努力は反映されなくてそれもきつかったのだろう。
12月にははっきりと志望校を落とすと伝えてきてくれて、それはそれで悲しいけれど、それでも
目指すのは長男にとって頑張らないと難しいレベルの大学であったので、その辺りからのプレッシャーがストレスになって私との関係もぐちゃぐちゃになってしまった
本当に私がしんどくて1月にインフルエンザになって寝込んだことでしばらく何も考えなくて良いとホッとしてしまった自分に
どこまでストレスを抱え込んでいたのかを自覚することになった。
長男との関係性はどんどん悪化して、1月2月としんどいしかなかった。
立て直そうにも立て直せない、親として失格だなあと思うばかりでした。
同時に私の体調もボロボロになってしまって、心と体の繋がりを感じることとなりました。
そんな中でも、決めないといけないことは山ほどあって、
出願期間の確認
出願書類の準備
インターネット出願
検定料の納入
出願書類提出
受験票の印刷
受験地までの移動
チケットの手配
宿泊の準備
試験会場を調べる
会場に送り届ける
合格発表
入学手続き
間違いが許されないプレッシャーの中、子供のことを気遣いつつ仕事もしつつ、自分の体調管理もしつつって「細分化」なしには進めない。
受験校の検索も何校も比較をするのはかなりの労力。
明らかにキャパ超えてたなあー笑
こうやって書いてみて分かりました
そんな中、確定申告も1月に終わらせたのだけどこれも「細分化」なしには出来なかった。
大体皆さん、2月3月に焦りながらやってる様子がSNSで散見されますが、私は受験に集中したくて
早めに済ませたかったし、10月くらいから細々と細分化してやっていました。
本当に力を掛けるところで掛けられるようにその時期の負荷をできるだけ下げる。
これが細分化の長所だなと思います。
これが受験と確定申告を並行していたらもっとミスが多かったと思う。
そうでなくてもミスをいくつもしていたので。
体調を崩しながらも何とかやれたのは手帳と細分化のお陰だなと今回思いました。
この経験もクライアントさんに還元していきたい
そしてまだ受験が終わってない方にも陰ながら応援させてくださいね。
長男のいる自宅に戻りたくなくて海を見ながら現実逃避してたりした笑
そんなに欲しくないのに甘いもので紛らす。
ストレスは良くないです