こんばんは

大谷洋子です

 

 

久しぶりの真っ青な空!

長い梅雨が明けました。

 


 

 

昨日嬉しい事がありました。

春からお片付けレッスンに入らせていただいてる方です。

 

 

 

勇気を出してお申し込みをしていただいたと思います。

家の散らかりというのは最初のうちは何とかなるレベル

そのうち、1日かけないと片付かないなあというレベルになり

1週間、1ヶ月とそれは雪だるましきに膨らんでいくものです。

 

 

ただ、そういったお部屋を見せていただいて私が見つめるポイントはその散らかりではありません

その人が大切にしていることは何なんだろう・・・ということ。

 

 

片付けして欲しいというのは単に部屋の物を片付けて欲しいだけではなくて心であり、その心も長期間みてみないふりを

して来たのだから(だって散らかった部屋に自分の身を置いておく事を許しているというのはそういう事)

 

 

ご本人も何を片付けたいのかが見えなくなっている場合がほとんどです。

一緒にお片付けをしていると見えて来ます。

外での自分、家での自分、そして自分でも知らない自分。

この三つの人格がバランスをとって生活をしています。

 

 

家での自分を疎かにしてしまうのはもうやめましょう。

それをやめることによって「ありのままの私で生きる」というゾーンに入ってくるように思います。

 

 

家を整えておくというのは何より大事な「わたし」を大切に扱うために当たり前のことだとわたしは思っています。

 

 

 

外での体裁だけ整えて家の中が散らかって不満ならば、それは自分を大切にしているとは言えません。

外での体裁はどっちでも良くて、家の中にいる自分が快適かどうかが大切なんだよね。

 

 

皆さん自分を大切にしようね。

 

 

で、嬉しかったことというのはこちら。

手作りのスポンジケーキをお裾分けしてもらいました。

習っておられたとのことでめちゃくちゃ美味しかった義理チョコ

 

 




とても器用な方なんだなあと散らかった部屋を見てもわかるものです。

片付けが出来なくなってしまったのは恥ずかしいことでも何でもなくそうなってしまった原因が必ずあります。

そういった事を見つめていく事でリバウンドしない部屋が作れると思います。

 

 

 

自分を大切にするとは・・に気づいてしまったらもう散らかりは我慢できませんから。

ありのままで生きるってとても自然なことなんだよね。