こんばんは
大谷洋子です
今、娘っこ高三は期末テスト中、息子中三は先週期末テストでした。
ああ、W受験の母思ったよりテンパっています。
口を出さずに見守る難しさを痛感する毎日。
口に出してしまう時はやはり私の内側の問題であり
そんなに携帯ばっかりして勉強しなくていいのか?
もっと早く始めたら深夜まで勉強しなくていいのに?
親からしたら何故その行動をするのかが分からなくてつい正しい方向に導こうと口出しをするものの小さな子供ではないので聞くはずもなく、そんなことより子供のペースで勉強を進めているのであって
それ口出しするなんて余計なお世話だよね
私が過去の記憶から不安材料を引っ張り出して心配しているだけで子供たちが同じ道を辿るという確証はどこにもない。
口を出さずに見守るというのは私にとっては「忍耐」そのものなんですね。
でもそうやって黙って見守ることによって見えて来た景色があります。
子供達それぞれ頑張っています。
ちゃんと考えています。
それが受験に結果として間に合うのか合わないのかは置いておいて
その経過をそれぞれが辿る事が大切だと思う。
人を信じる事が出来ると言うのはその人の成功も失敗も受け入れる覚悟。
これはベースに自分の事を信じる事が出来ているかと言う所が肝だと思っています。
やはり自分の事を信じられない方ほど子供やクライアントさんを信じるのは難しい。
親は子育てをしながら学ばせていただいています。
これはクライアントさんに対しても家族と同じではないにしても近い考えを持っていて
何もかも伝えていく事が良いとは思ってなくて、それが間違いでも遠回りでもそれをやってみたいという行動はしてみるほうがいいから敢えて言わないこともあります。
でも大人の学びはあまりに同じところをぐるぐるしちゃってる場合、それは乗り越えられるサインであって。
変わりたい時はしんどいし、変わりたくないならそこそこでいるだけで。
どちらがいい悪いではないけど変わりたい人には全力で応援したいと言う気持ちは常にです
今は手帳サークルのメンバーがそれぞれ頑張っているのでその関わりが1番楽しいです。
人と比べず自分と向き合うみんなは輝いています
一人では難しくても一緒なら頑張れることはありますからね
大人でも伸びシロがあるって幸せだよね
私も時間がいくらあっても足りないくらい勉強したい事がいっぱいです。
のんびりした日々は永遠にこないのかもなあ
そしてそんな日々を幸せと言うのかもしれません。