おはようございます

大谷洋子です

 

今日はいいお天気ですねニコ

 

 


クリスマスの夜に、塾の先生と面談をしていただきました。

特に娘のことが気になっていたので話を伺えて心が軽くなりました。

息子のことは、やっぱり手取り足取りしてあげないとなあと再確認できました笑

子供達がどこでつまずいて困っているかということは張り付いて監視でもしてないとわかりませんし、

子供自身もどこでつまずきわからなくなっているかを俯瞰することは難しいのだと思います。

親も子も分からないことを分からないままにしていると、どんどん分からなくなるばかり。

 

 

勉強を学校の先生にお任せするのも無理があるし

子供の自己責任だと放置するのも違うと思うし

塾の先生にお任せするのも無理があるし

親が出来るだけ知ろうとすること

やはりコミュニケーションが大事だと感じます。

 

 

私はなんでも片付けに例えてしまいますが

 

 

片付かないことに困り始める

だけど日常は過ぎていき日々の雑多なことに追われる。

放置しておくとますます酷くなる。

そのうち何が分からなくて何が分かるのかすら分からない。

判断力も思考力も低下します。

そうなると諦めるのか見ない様にするのか・・・っていう道筋ですかね。

 

 

酷くならないうちに手を打つ

わかる人に聞く

わかる人に習う

それでも分からないなら手取り足取り教えてもらう

 

 

これが大事ですよね

 

 

以前ビリギャルという映画を塾で見せてもらいました。

 

ウィキペディアに書いてあるのは

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

 

 

なんですけど、どう偏差値を上げていったかというと

小学生のドリルから勉強をやり直した

塾の先生が根気強く教え伝え続けていた

 

 

この二つが印象的

継続するには、根気強く見守ってくれる人が絶対に必要です

人は楽な方に流れたいし、心折れる様なこと、挫折、そんな経験を一緒に伴走してくれる人がいないと

やり切るということは並大抵のことじゃない。

 

 

一人の生徒にここまで熱を入れられる先生もすごいと思ったし

諦めなかったお子さんも素晴らしいし

映画は綺麗に描かれていても実際はいいことなんてあまりなかったと思う

教える方としたら腹も立つし、なんで分からないんだと思うし、八つ当たりされもするだろうし。

なんのためにやってるのか分からない様な日もあるでしょう。

生徒も出口の見えないトンネルをただ歩き続ける感じかも。

それでも生徒が結果を出してくれたら全て苦労は忘れちゃうんだろうな。

(もちろん結果が全てではないとおもってるよ)

 

思うのは

先生が生徒を信じていたことと

生徒も先生を信じたし自分を信じた

 

 

に尽きるのだろうな。