こんばんは。
大谷洋子です。
今日は暖かい1日でしたね。
それに夕方西へ向いて運転していると空のグラデーションと細い月が綺麗で
ウキウキしながら帰路につきました。
片付けのお客様はご自身が片付けられるようになりたいという希望はもちろんの事ですが
親が片付けてくれないというお悩みも良くお聞きします。
片付けの講座に来られる60代以降の方も少しは進むけど、そこ止まりという方も多いですね。
それくらい年を重ねると今までの考え方を変えて行くのは大変だと感じます。
ところが、お片付けをお願いしても良いかなとお母様が言われたとお客様より連絡がありました。
えーーーーってめっちゃ驚きました。
お客様に何か変化がありそれがお母様に伝わったのかも知れません。
もしくは、困っていたけどどうしようもない気持ちを委ねてみようと思われたのかも知れません。
本当に私も家族のように嬉しくて喜びました
管理出来ない大量の物たちを残された子供がどんな気持ちなのか?
親側からしたら、物を片付けるのは自分の居場所がなくなるような感じなのでしょうか。
物と自分を重ね合わせる方ほどそう思ってしまうことはあるようです。
それは同じ立場にならないとわからないのかも知れませんね。
近い関係だからこそ、言えないこともあるでしょうし、腹の立つこともあるのはどこも同じです。
だからこそ今回のこの話は嬉しくて仕方ありません
まだまだ幾つになってもすっきりとした住まいで暮らすことで顔つきも気力も変わっていきます。
元気になる事は間違い無いでしょう