一っ飛びに人は変われない



一年前に課題図書として読んだ本を今一度読み返した。


内容はほとんど覚えておらず新鮮な気持ちで読めました。


最後は涙が溢れて止まらずまさか朝から号泣するなんて!
一年前とは明らかに成長してるからこの本に感動したのだと分かった。



学びの中での課題図書。
その時に受け取ったものは大きかったけど、その時には理解出来なかった事もあったんだと分かる。


それに驚くと同時に、教える側として、すぐに分かる気付きと、その後自分が学び成長した時にも気付くものを提供してくれていたのだ。


そんな事が出来るのは教える側がお客さまの未来を見据えて話をしているから、現状だけを変えようと答を教えない。自分で考える力をつけようとしてくれてる。


教える側の姿勢と学ぶ側の姿勢がぴったり合った時にそれは何倍もの力になる。


だから誰から学ぶのかが大事で、誰に教えたいかもまた大事なんだと思う。


どんなに大切な事を伝えて貰ってもその時のキャパを越えてしまうと頭に入ってこない、一っ飛びに行かないからこそ自分の成長を喜んでくれたり、時に間違ってると言ってくれる関係だったり、学び続ける場を持つって大切なんだと思います。