ここ最近。
麻央ちゃんが亡くなられて沢山の方が涙されてるのではないかなと思います。
麻央ちゃんやご家族の状況を思い涙
自分の状況に置き換えてみては涙
母が亡くなった時を思い出しては涙して
人は何のために生きるのか
どう生きて来たか
つい考えてしまいます。
私が23歳で母を亡くして思うことは。
それを体験していない人とくらべて沢山の事と向き合い続けてきたということ。
それらすべてが今の自分を作り上げているということ。
決してマイナスばかりではなく今ではプラスになっていることの方が多いと思える自分がいます
そのこと自体はとても悲しく、どうしようもない無情な出来事。
答えもでない、ただただ感じることしか出来ない。
そして感じることすら放棄したくなる時もありました。
それでも命ある限り人は生きて行くしかないのですね
生きるってそんな喜怒哀楽全てを受け入れていくということなんじゃないかな。
今年に入り、自分が生きる意味ってなんだろうと考え続けていた時がありました。
今はそれが答えなんだなあと漠然と思っています。
去年かな、私が死に対して感じてることをとある友達に話したんですね。
母の年齢を越していくイメージが出来なくて、私の人生も母の年齢で終わるような気がしていました。
私にとって死と言うものは割と近いところにある気がしていましたしそれがしんどかった。
その友達の答えは「死を身近に感じることはいいことだよ」と。
死を感じながら生きる事が良いことだと肯定してもらえて私はすごく癒されたことを思い出します(内容は割愛)
それを口に出す事すら私には大きな事だったけど、そう言ってくれた友達を持てたことにも誇りを感じるし何だか私間違ってないぞ
って妙に嬉しかったことを思い出しました。
何だかんだ言っても生きるって素晴らしいことだ![]()
彩り豊かな人生とブログに書かれた麻央ちゃん
最後のブログまで人の幸せについて書いておられた麻央ちゃん
悲しいけれど幸せな人生であったことには違いないですね。
心よりご冥福をお祈りします。



