22日にユーリックホームさんのモデルハウスにて開催しました
「モノと気持ちのお片付けセミナー」
ご参加いただいた方々有難うございました。
とても温かく和やかな雰囲気でさせていただけたのはユーリックホームさんの担当の方と企画進行して下さった田上はる美さんのお人柄、お客様のお蔭だと思います。
満席プラス飛び込みで参加された方も数名。
モデルハウスが狭く感じるくらいでしたね
モデルハウスなので何を話そうかと思ったのですがどうしても私はお片付け以前の考え方を皆さんにお伝えしたくて時間をかけてお話しさせていただきました。
いくらお片付けの勉強をしても、要らないモノを捨てても、素敵な収納用品を揃えても、自分を知らないとそれは継続されないと考えています。
何故頑張っても元に戻ってしまうのか
何故お片付けのやる気が続かないのか
その何故を解明していくのです
そして最後はオートラン、誰かに何かを言ってもらわなくても、モチベーションをあげずとも自然と片付いていく考え方。
時間はかかっても手に入れて欲しい考え方です
今回の企画は募集早々に満席になり皆さんの意識の高さと需要を感じていただきシリーズ化になりそうです。
高松方面の方々、次回もご参加いただき「お片付け大好き」になってもらえたら嬉しく思います。
もちろん次回から参加〜という方も大歓迎です
時間がなくて質疑応答が途中になってしまったのでこちらでシェアしますね。
コレクションが好きで家の中に物が増えてしまうとのことでした。
深くお聞きしたわけではないのでその状況のみでの私の考え方ですが、ご家族とお住まいということですので、家とは共有スペースであるというのがまず大前提。
奥様もそれに困っておられるというお話しでした。
共有スペースで誰かのモノだけが多すぎるということは他の家族はおのずと物が置きにくいという状況になります。
コレクションを持っておくことのメリット・デメリットを家族それぞれが分かること。
家族それぞれの立場によっての考え方を共有して欲しいのです。
ご主人に趣味があるのは仕事のモチベーションを含めてとても良いことです。
それを失くす必要は全くない。
ですがそれによって家族が暮らしにくいほどに収納を圧迫しているとしたら
それは家事をする奥様にしたら不便であるのも事実。
それを踏まえて家族で折り合いをつけて欲しいのです
それはスペースを決めて持つという事だったり、家事に協力することで負担を減らしてコレクションは減らさないということであったり。
正解は一つではありません
そして選んだ答えが思ったのと違うと思ったらまた軌道修正していけば良いです。
家族が一つ屋根の下で暮らすということはそういう折り合いも楽しんでいくということではないかなあと私は考えています。
参考になれば幸いです