こんにちは。
先日は、整理収納アドバイザーの大先輩でテレビにも出演し、本も多数出版されている古堅純子さんが高松のNHK文化センターでセミナーをされるということで聞きに行っていきました。
古堅さんのセミナーは実は二度目で三重県に在住時、名古屋まで生前整理のお話しを聞きに行ったんですね。
古堅節ともいわれるトークが楽しくて、お客さんのこともバッサバッサと切っていきながらも根底にある愛が溢れる内容なんです←表現が難しいですね![]()
現場作業がメインの仕事なので、大変苦労されてる様子もお聞きしました。
私の作業数は足元には及びませんが、気持ちは分かるのです。
片付いてない方のお宅に伺うと、長年使われていないモノのエネルギーにやられてしまうということ。
ご本人たちは気づかず暮らしておられますが、使ってないモノを気持ちで表現すると悲しんでいるというか諦めてるような感じを受け圧倒されるし、空気、モノ、エネルギーの滞留、淀みに頭痛がすることもしばしばです。
もちろん捨てられないとお悩みの方に真っ向から「使わないから捨てましょう」などと言っても伝わるはずもありません。
そんな簡単なものではないのですが、心が通じることが出来たならモノって動き出すのですよ。その瞬間が嬉しくてこの仕事は辞められないと思うのですが、モノが滞ってるお宅は掃除も出来ない状態ですし、それを動かすことでホコリや諸々にやられます
大変な仕事ですがやりがいは大変大きいのであの古堅節がさく裂しても愛を感じて聴き入ってしまうのでしょうね![]()
著書にサインもいただいて記念撮影![]()
私も笑いがとれる講師になりたいと伝えると、「お笑いじゃねーよ」と一喝されました![]()
お片付けも辛気臭くなく楽しく学びたいですね![]()

