こんにちは。
整理収納アドバイザーの大谷です。
本を読んですごく影響を受けたことはありますか?
何気なく手に取った本が人生を変えてしまうなんてことも実はある訳ですが、
私にもあります。
片付けに関してはこの三冊が私を変えたと言っても過言ではないかも。
まず最初に
「捨てる技術」 辰巳渚著
私の知ってる限り、物をどのようにしまうと使いやすいかという本は山ほどありますが捨てる事に焦点を当てた系統の本は10年ほど前には無かったように思います。
なので読んだ時は衝撃を受けました。
捨て方を具体的に書いてあるんですよね、気持ちがざわざわしますよ~![]()
当時は片付けたいとは思っていても捨てたいと思っては片付けをしてなかったですからね。
ですが、この本を読んで物を捨て始めた私。
今でこそすっきりと暮らしていますが当時は物も沢山持っていましたが、本を読んで物は少しは減ったかな~という感じでした。
次に私のナンバーワン
「断捨離」 やましたひでこ著
これは有名すぎますが、私が今まで一番影響を受けました。
片付けでありながら人生哲学ですよね。
出来る事なら弟子入りしたいくらい大好きです。
これを読んで家の中の物が3分の1減りましたが、全く不自由はありませんでした。
それからこれも好き
「少ない物でシンプルに暮らす」 大原照子著
シンプルライフという言葉を良く使う私はこの大原さんの生き方が素敵だからかもしれません。
少ない物と、おしゃれに暮らすを両立させてるのがこの方。
とことん持ち物にこだわるけど溜め込まない。
もうよれよれになるまで読みました。海外を行ったり来たりしている大原さん。
老後はスーツケース一つであちこち海外を旅したいという私の夢が見つかったのもこの本です。
幼児二人を子育て真っ最中の時、よく図書館に通っていたし借りれるお片付けの本はほぼ網羅するくらい読んできました。
最近は出版数が多すぎてなおかつ内容が似通ってるのであまり読みたいと思わなくなったけど、沢山読んできて私の生き方を変えてくれたのはこの3冊です。
ですがこの3冊とももう家にはありません。
1冊目は図書館で借りて、何度も繰り返して借りて満足
2冊目はお客様に貸したら帰ってこなかった
3冊目は満足したので処分した
です。
人生を変えた本を手元に置いておかないなんて・・・と思うかもしれないけど多分私の血肉となってるので読まなくても大丈夫。
2冊目に関しては帰ってこないというのも何か意味があるのかなと思います。
3冊目に関してはずい分時間が経って再び図書館で借りて見たけどもう新鮮さもなくさらっと読み流してしまいました。
みなさんも影響を受けた本はありますか?
ぜひエピソードを聞いてみたいなあ、同じ本でも受け取る部分が違うでしょうしそういったストーリーを聞けるって楽しそう。
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