熊本の地震で被災された方が一日でも早く落ち着かれますように。
4月の初めに湯布院に旅行した時はこんな風になるなんて思いもしませんでした。
あのすばらしい景色が一瞬でなくなってしまうなんて人間なんてちっぽけな物だと思わざるをえません。
自分は何が出来るのかと考えても今は思い浮かびません。
これからも考え続けようと思っています。
いつ、どこで地震に合ってしまうか分からないけど、我が家で考えていることは高い場所に物を置かないということ。
当たり前のようですが、物の量が多ければ多いほど高い場所に置かざるをえません。
被災された家の中の様子をテレビで見ると物が全てなぎ倒された状態に見えます。
せめて高い部分に物を置かなければ家の中だけでも回復しやすいのではと思います。
それよりも高い場所から物が落ちてくると言うのは人命にかかわることです。
我が家では、寝室に背の高い洋服ダンスがあるので、寝てる時に地震がくると危ないのですが、そこで寝るしか場所がないので、専用の突っ張り棒で予防したり、考えられる対策はしています。
平和に暮らしてるとつい忘れがちな事、家族で話し合うといいですね。
そして避難する時に持ち出しするモノについては情報も沢山出ていますが、実は我が家は非常袋を用意しておりません。
家族で話しているのは、持ち出しするのはまず「毛布」
一年中、すぐに出せる所に置いておくように心がけています。
食料品などは最悪二三日食べなくても死ぬわけではないので特別な保存食は用意していません。
家にある、カップラーメンやお菓子などでしのげるのではと考えています。
次に「水」「懐中電灯」や「ラジオ」「簡易トイレ」なども考えられますが
①電気・ガスの元栓をきる
②家の鍵をかける
③避難所に移動する
ということが出来ればいいのかなと。
あくまで我が家の基準ですがこういう事を常日頃家族で話し合っておくのが大切ですよね。
④子供達には外で被災した場合にどこに行くのか
という話しもとても大切だと思います。
自分への覚え書きも兼ねて今日は思うことを書いてみました。