とっても書きたいことを溜め込んでいましたので今日は何度かUPしようと思います。
9月から始まってる eカルチャーでの「整理収納術」
今回は、私も初めて教える年代、70代半ばのおばあちゃまが参加下さっています。
いつもより声を張り上げて講座をしています笑
家を片付けるには何をしなくていけないのか・・・・
だいたいは分かっておられます。頭で思っていても気持ちが前に行かないですよね。そんな動機で参加下さいました。
3か月間の6回講座ですので、一度聞いただけでは行動に移せない方も6回も私と会えば気持ちが動くのかもしれませんね。
ただ70年以上やってきた片づけのやり方を変えていくいう事は並大抵ではないと私は思って結果を急がずじっくり進めて行こうと思っていました。
ですがですが、驚くことに2回受講されて整理が進みだしたんです!!
過去を見ていたおばあちゃまが未来に目を向けられたのです。
あれだけ捨てれないと思っていたモノ達をごみ袋5袋も処分されました。
一度通販で物を買うと届く、カタログやツアーで旅行すると届く旅行のパンフレットなど見るのが大好きでついつい見て買ってしまっていたのをポストに届いた時点で中身を見ずに処分することも始められました。
これってすごいことなんですよ!
一番変わったのはおばあちゃまの表情。
悩んでいた様子が無くなり、目が輝き楽しそうに取り組んだことを報告してくれました。
お部屋が片付いた時には、家のプチリフォームがしたいそうです。
日々、不満を感じていた水回りを変えたいそうです。
終活と言う言葉が流行って「死に向かうお支度」のように捉えてしまう一面がありますが、今ある暮らしを今の自分たちのサイズに縮小して残りの人生を軽やかに生きるために終活ってあるのかなと私は思います。
歳を重ねるにつれ、モノの管理はますます面倒になります。
元気なうちに整理して「小さく楽しく暮らす」ようにシフトしていけるといいですね。