小田原城行ってきましたー!
いや~先月から大学病院通いが続いてまして、リフレッシュをかねて行ってきました。
(緊急性はないけど、なるべく早くやったほうがいいよね、という治療を検討している)
持病とは違う科なのですが、
持病があることで、普通の人の倍以上の手間と時間がかかっています。
PMSの情緒不安定とあいまって
「普通の人ならとっくに治療までいってるはずなのに…」と無駄なネガティブ思考に陥っていました。
具体的にいうと、
いつも通ってる病院では治療できず
A大学病院を紹介してもらう
↓
A大学病院のA科を受診するものの、持病のほうのB科も予約取ってくださいと言われる
↓
別日にB科に行く。わたしの持病は専門外と言われる
↓
またA科を受診。
B大学病院を紹介される
↓
いつもの病院に戻り、B大学病院へ紹介状を出し直してもらう
↓
(紹介状の申し込み、受け取りで3週間待つ)
↓
B大学病院のA科を受診する。
持病のほうのB科も受診するように言われる
↓
別日にB大学病院のB科を受診する
↑
今日ここ。
長い。とにかく長い。
何回病院に行けばいいんだ。
9~11月までの間に、
いつもの病院に5回(紹介状の出し直しや相談など)
A大学病院に3回
B大学病院に2回
計10回。
そして恐ろしいことが、今まだ治療方針が決まっていない。
大きい病院に「うちではちょっと…」と他の病院を紹介されて、
別の病院行ってもどっちの科の先生にも「そっちは専門じゃないので…」と繰り返し言われる。
なんかぷっちーんと糸が切れてしまい、
B大学病院の先生の前でぼろぼろと泣いてきました。笑
(まじで情緒どうしたww)
いやわかるんだよ、そりゃ専門じゃないからわからないのは事実なんだろうけど、
5人くらいの先生たちに繰り返し言われると
「どーん」と突き飛ばされたような感覚になりまして、結構きつかったです。
治療の内容がややリスクがあり
(この持病でこの治療をした人がいない)
治療に踏み切るかどうかの意見を聞きに行きたかったのですが、
結局みんな「そっちは専門じゃないから」か「ご本人の希望は?」って言うんですよ。
みんなにわからないと言われてしまうと、私のほうに判断材料がないもんで、希望もなにもないわけです。
「専門家の意見を聞いて判断しようとしてたので、どこの先生にもわからないと言われるともう判断材料がなくて、決めようがないんです」と実際に言ってみました。
そしたら「まぁ、そうだよね…」みたいな
「いろんな科のはざまに落っこってる状態」を理解した同情の目がきつかったです。
先生たちも下手にこうだ!と言える内容でないことは理解しているのです。
ただあまりに進まない、わからない、どうしたい?の連続で
「この先何かあるたびにこの繰り返しかよ…」
とげんなりしました。
(50代、60代になったときが心配すぎる)
(それでも自分で決めるしかないのですが)
もやもやストレスで爆発しそうなところ、
夫から
「ロマンスカーに乗って小田原行く?」
という神フォローが入り、小田原城まで行ってきました🌞
ご飯がおいしい、青空、お城きれい
木々が紅葉している
そんな平和な日常を感じて、すっきりしました。
大きい建物とか、海とか、山とか、スケールの大きい物を見ると、自分の悩みが小さく見えていいですね。
治療のほうは、まぁ結局自分でリスクをどう考えるか、自分で考えて決めてねって感じなので
夫ともよく相談して決めたいと思います。
それでは~!




