今週末、六大学野球の早慶戦を観に行きました~!
実は5月中旬にも、高校野球を気温27℃の日に観戦してました。
気温27℃ならどうにかなるかな~と準備不足で観戦したところ、30分でダウン。
滝汗、吐き気、頭痛、照りつける太陽が皮膚に当たって暑さ直撃。
今回の六大学野球では反省を生かし、万全の対策をして無事乗り切れましたので紹介します。
対策は全部で7つあります。
①白い服装(露出なし)
②つばのある帽子
③保冷剤をつつんだタオルを首に巻く
④凍らせたスポーツドリンク
⑤下半身にタオルをかける
⑥ハンディファン
⑦サングラス
(①が最も優先度が高く、②③と優先度が下がります)
これがないとまず無理!な4つ
① 白い服装(露出なし)
まず黒い服を着ていくと、つらさが3倍になると思ってください。
直射日光を防げるからといって、こういった黒のアームカバーは逆効果になります。
効果のある対策は、とにかく白っぽい服にすることです。
ベージュや明るい色ならカラー物でも大丈夫です。
そして長袖で直射日光をさえぎってください。
今回私は
「白い綿100のノースリーブ」に
「薄手のカーディガン」を肩からかけ、腕に直射日光が当たらないようにしました。
② つばのある帽子
野球場はほとんどの場所で「日傘NG」です。
神宮球場は席も狭く、となりの人の肩すれすれ。
日傘なんてさせるような状況ではありませんでした。
(なにより傘をさすと後ろの人の視界を遮ることになる)
髪の毛・首まわりが日陰になれば帽子に限りません。
これも「黒い帽子」や「黒いタオル」は絶対NG!
黒以外のカラーで、頭と首が隠れるものは必須だと思います。
③ 保冷剤(2個)を包んだタオルを首に巻く
これは効果絶大です!汗をだいぶおさえられました。
冷蔵庫にころがってる保冷剤でいいので、
横長のタオルに2個の保冷剤をくるんで、首に巻きます。
2個の保冷剤が、首の左右の太い血管に当たるようにするのがポイントです。
だいたい1時間経つと溶けるので1度は保冷剤を交換します。
首の後ろの直射日光もさえぎれて一石二鳥!
④ 凍らせたスポーツドリンク
用途は2つ。
・溶けるまでは太ももの付け根・膝裏を冷やす
・溶けたら水分補給
溶けるまでは、水筒に入れた飲み物を飲みます。
観戦中に意外と暑くなるのが「太もも」なんです。
太ももの付け根に凍らせたペットボトルを置くだけで、太い血管が冷やされて下半身まわりの暑さ対策になります。
ここからは
必須じゃないけどあると楽!の3つ
⑤ 下半身にタオルをかける
4にもあるとおり、太もも~ひざにかけては日を遮るものがなく、かなり暑くなります。
タオルかけたらもっと暑いんじゃないの?と思いそうですがズボンの布1枚のほうが暑いんです。
タオルで直射日光を遮ると、暑さが足に伝わらない。
しかも太ももは凍らせたペットボトルで冷やしているので涼しいというわけです。
⑥ ハンディファン
超絶暑がりな私は日常的に使っていますが
風を送りつづけているだけで涼しくなります。
手で持たないタイプがあればベスト。
⑦ サングラス
頭痛や目の痛みが出やすい人は特におすすめ。
帽子があるとはいえ、目から来る疲労はなかなかのものです。
視界が暗いだけで、暑さも感じづらい。
「夏の屋外はサングラス必須!」
となるくらい、効果がありました。
以上、効果を感じた暑さ対策7選です!
今回気温27℃のスポーツ観戦を体験してみて、
夏の甲子園がいかに狂ってるか実感しましたね~
高校野球は大好きですが、夏の甲子園を秋開催にするか、ドームへの移転を真剣に考えてほしいと思いました。
今回の対策7選はあくまで「初夏」に行ったものです。
真夏にも効果はあると思いますが、より一層工夫していかれたほうがいいかとおもいます。
それではまた!🌠